洗面台のくすみ・水アカ、毎日掃除してるのになぜ?
「気づいたら水アカで白っぽくなってる」
「鏡の下がいつもザラついている」
「掃除してもすぐくもる…」
そんな悩みを感じている方、多いのではないでしょうか。
洗面台は“水・石けん・歯磨き粉・化粧品”など、さまざまな汚れが混ざり合う場所。
しかも使用頻度が高いため、日常の掃除では落としきれない汚れがどんどん蓄積していきます。
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今回は、
✅ 洗面台が汚れる原因
✅ 正しい掃除の手順
✅ 汚れを防ぐ予防法
✅ そして根本的な解決となるGlationのガラスコーティング
この4ステップで、洗面台をピカピカに保つための方法を詳しくご紹介します。
洗面台が汚れる・くすむ主な原因
汚れの正体を知ることで、掃除もぐっと効率的になります。
- 水アカ(カルキ汚れ)
水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が乾燥して固着。白くザラついた汚れになります。 - 石けんカス・歯磨き粉汚れ
石けんや歯磨き粉に含まれる脂肪酸カルシウムが水に溶けにくく、表面に膜を作ります。 - 皮脂・化粧品汚れ
洗顔時に流れ落ちた皮脂やメイク汚れが付着。くすみやヌメリの原因になります。 - カビ・黒ずみ
湿気の多い環境では、カビ菌や雑菌が繁殖しやすく、排水口や隙間に黒ずみが発生します。
洗面台掃除の正しい手順
正しい手順で掃除を行うことで、洗面台のツヤと清潔感を長く維持できます。
1. 表面のホコリや髪の毛を除去
最初に乾いたティッシュや布でサッと拭き取り、汚れが広がるのを防ぎます。
2. 中性洗剤で全体をやさしく洗う
スポンジに中性洗剤を含ませ、泡で包み込むように洗います。
メラミンスポンジや研磨剤入りクレンザーは傷の原因になるため注意。
3. 水アカにはクエン酸を活用
クエン酸スプレーやパックで30分ほど置くと、白いウロコ汚れが浮き上がります。
4. 排水口は重曹+お湯で分解洗浄
重曹をふりかけ、50℃程度のお湯を注ぐと泡が発生。
ヌメリや臭いの元をしっかり除去できます。
5. 最後は乾拭きでツヤ仕上げ
仕上げに乾いたマイクロファイバークロスで拭くことで、くもりを防ぎます。

洗面台を汚れから守る予防法
毎日のお手入れに“ちょっとした予防”を取り入れるだけで、汚れの付き方が大きく変わります。
1. 使用後は軽く水を流して乾拭き
水滴を残すと水アカが発生します。1日1回の乾拭き習慣がツヤを保つ秘訣です。
2. 石けんトレイやコップの下に受け皿を
小物の下は水が溜まりやすい場所。トレイを置くだけで汚れ防止に効果的です。
3. 鏡や蛇口は定期的にマイクロクロスで拭く
金属部分のくすみは早期ケアが重要。柔らかい布でサッと拭くだけで輝きをキープできます。
4. 湿気を逃がす工夫を
使用後は扉を少し開けて換気を。湿度を下げるだけでカビの発生を抑えられます。
家庭の掃除だけでは防ぎきれない“くすみ”の正体
丁寧に掃除しても残るくすみや小傷は、
実は洗面ボウル表面の保護層が摩耗しているのが原因。
特に人造大理石や陶器は、見えないレベルで細かい傷が入りやすく、
その傷に皮脂や水垢が入り込み、再汚染を引き起こしてしまいます。
つまり、「汚れを落とす掃除」だけでは不十分で、「汚れを防ぐ保護」が必要なのです。
Glationのガラスコーティングで“汚れにくい洗面台”を実現
Glation(グラシオン)の洗面台用ガラスコーティングは、
表面に透明な無機ガラス被膜を形成し、汚れの付着を根本から防ぐ施工です。
- 親水性で水アカがつきにくい
- 皮脂・石けんカス・化粧品汚れも簡単に落ちる
- ツヤと透明感が長期間持続
- 高硬度でキズがつきにくく、耐薬品性も高い
さらに、素材に応じて「無機ガラスコーティング」または「セラミックコーティング(薄膜・厚膜)」を選択できます。
耐候性や耐熱温度は環境によって異なりますが、5〜10年の長期保護効果が期待できます。
まとめ:掃除+予防+コーティングで、洗面台の美しさをキープ
毎日の掃除を少し工夫するだけで、洗面台の清潔感は大きく変わります。
しかし長年の使用でくすみやツヤの低下が気になり始めたら、
“汚れを防ぐ施工”という選択肢を取り入れるのが最も確実です。
Glation新潟寺尾店では、洗面台の素材や使用頻度に合わせた最適なコーティングを提案しています。
日々の掃除をラクに、そして美しさを長く保ちたい方は、ぜひ一度ご相談ください。