コーティング専門店グラシオン愛知常滑店です。

お風呂場の天井や壁のすみ、ゴムパッキンにできる黒いカビ。
こまめに掃除していても、気がつくとまた現れていませんか?

実はそれ、「湿気」だけが原因ではありません。

カビの発生条件は「3つの要素」

カビは、以下の3つの条件が揃うと一気に繁殖します。

  1. 湿気(湿度80%以上)
  2. 温度(20~30℃前後)
  3. 栄養(皮脂、石鹸カス、ホコリなど)

つまり、毎日お湯を使い、人の体から出る汚れが集まりやすい浴室は、カビにとって最適な環境なのです。

中でも見落としがちなのが「天井」。
天井裏にカビが根を張ると、胞子が空気中に広がり、いくら掃除しても再発を繰り返します。

市販の防カビ剤では不十分な理由

ドラッグストアなどで売られている防カビ剤は、一時的に効果を発揮しますが、
「カビの栄養源そのもの」や「根っこ」を断つことはできません。

また、防カビ成分が時間とともに分解されるため、定期的な再使用が必要です。

根本からカビを防ぐ「無機ガラス防カビコーティング」

そこで注目されているのが、無機ガラス素材の防カビコーティングです。
この技術では、浴室の壁・天井などに透明な無機層を形成し、次の効果を発揮します。

✅ カビの根をはらせない防汚バリア
✅ 栄養源が付着しにくい非親水性の表面
✅ 最大10年の長期防カビ効果
✅ 見た目・風合いは一切変わらない透明仕上げ

つまり、掃除の手間を減らしつつ、カビの再発そのものを防げるのです。

まとめ:カビを「掃除」ではなく「予防」で解決

カビ対策は、発生してからの対応では遅く、根本解決にはなりません。
大切なのは、「最初から生やさない環境づくり」です。

防カビコーティングは、目に見えないカビの脅威から家族の健康と快適な暮らしを守る、新しいスタンダード。
長期的に見れば、清掃コストの削減にもつながる賢い住まいの投資といえるでしょう。

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