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毎日使うお風呂、気づかぬうちに汚れがたまる
一日の疲れを癒すお風呂。ところが、湿気や温度、皮脂汚れなどが重なって、気づけばカビやぬめりが…。特にタイルの目地やシャンプーボトルの下、排水口まわりは汚れが集中しやすい場所です。放置すると黒カビが繁殖し、見た目が悪くなるだけでなく、ニオイやアレルギーの原因にもなります。
カビ・汚れの原因を知って効果的に掃除しよう
カビの発生には「湿度」「温度」「栄養源(皮脂・石鹸カス)」の3条件が揃うことがポイント。だからこそ、カビを防ぐには“乾燥”と“汚れの除去”が鍵です。入浴後はシャワーで石鹸カスを洗い流し、冷水で浴室を冷やしてから水気を拭き取ると効果的。換気扇はすぐ止めず、30分~1時間ほど回しておくと湿気がこもりません。
また、アルカリ電解水を使った掃除もおすすめです。界面活性剤を含まず安全性が高く、皮脂や石鹸カスを分解してスッキリ落とせます。浴槽のフチや壁面などにスプレーし、軽く掃除するだけで清潔をキープできるのが魅力です。
それでも落ちない汚れは「防汚対策」で差をつける
毎日の掃除を頑張っても、水垢やカビがどうしても再発してしまう…という声も多いですよね。原因は、浴室の表面にできた目に見えない微細な凹凸。そこに汚れや水分が残ると、菌が繁殖しやすくなります。
そこで注目されているのが「浴室コーティング」。表面に透明の保護膜をつくり、汚れや水分をはじくことで、カビやぬめりを防ぐ仕組みです。銀イオンを含む抗菌タイプなら、雑菌の繁殖も抑えられ、見た目にも衛生的な空間を維持できます。
掃除がラクになり、長期的なコスト削減にも
コーティングを施すと、汚れがつきにくくなるため、普段の掃除はシャワーをかけるだけ。石鹸カスやシャンプーの飛び散りを放置しないためにも入浴後がおすすめです。水垢が残ったら、柔らかいスポンジかタオルでさっと拭くだけですむので、強力な洗剤やゴシゴシ洗いが不要になり、素材を傷める心配もありません。結果的に浴室設備の寿命が延び、クリーニング費用の削減にもつながります。
「お風呂掃除の時間を減らしたい」「いつも清潔な空間を保ちたい」と考えている方には、まさに理想的な選択です。汚れがついてから慌てるのではなく、“汚れを防ぐ”という新しい習慣で、快適なバスタイムを手に入れましょう。
【まとめ】
お風呂のカビや汚れは、放っておくほど落ちにくくなります。まずは換気と水気の除去を徹底し、こまめにお手入れを。それでも繰り返す汚れに悩む方は、グラシオンの浴室コーティングで根本対策を。毎日の掃除がぐっとラクになり、いつまでも新品のような清潔空間を保てます。