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こんにちは!グラシオン大森店です!
せっかくの効果を長持ちさせるために知っておきたいポイント
ガラスコーティングを施工すると、
水や汚れを弾き、掃除がとてもラクになります。
でも実は、「施工後の掃除方法」に気をつけないと、
せっかくの保護膜を早く傷めてしまうことがあるんです。
この記事では、施工後によくあるNG掃除法と、
長持ちさせる正しいお手入れ方法を紹介します。
❌NGその①:研磨剤入りのスポンジやクレンザーでゴシゴシ
一番やりがちなのが、「鏡やシンクをピカピカにしたくて強くこする」こと。
研磨剤入りのスポンジやクレンザーを使うと、
ガラスコーティングの表面に細かな傷をつけてしまい、
その部分からコーティング膜が剥がれる原因になります。
💡正しいケア法:
柔らかいスポンジやマイクロファイバークロスで優しく拭き取りましょう。
落ちにくい汚れは、中性洗剤を薄めて使うのが安心です。
❌NGその②:アルカリ性・酸性の強い洗剤を使用する
キッチンや浴室の頑固な汚れに使いたくなる強力洗剤。
しかし、強いアルカリ性や酸性の洗剤は、
コーティング被膜を化学的に分解してしまうことがあります。
💡正しいケア法:
日常的な掃除には中性洗剤を使用しましょう。
どうしても落ちない汚れには、
中性タイプのコーティング対応クリーナーを使うのがおすすめです。
❌NGその③:高温スチームや熱湯での清掃
スチームクリーナーや高温の熱湯を頻繁に使うと、
被膜の表面に熱ストレスがかかり、
耐久性が低下して剥がれや白濁の原因になることがあります。
💡正しいケア法:
40℃以下のぬるま湯での拭き取りが最適。
汚れがひどいときは、蒸しタオルで汚れを浮かせてから拭くと◎。
❌NGその④:市販のワックスやコート剤を重ね塗り
コーティング施工後に、「さらにツヤを出したい」と思って
市販のワックスや簡易コート剤を上塗りしてしまうケースもあります。
しかし、これがかえってムラや変色の原因になることも。
💡正しいケア法:
施工後は新たなコート剤は不要です。
既存の被膜がツヤと保護機能を持っているため、
“何も塗らない”ほうが美しさを長く保てます。
❌NGその⑤:掃除のしすぎ・力の入れすぎ
コーティングをしても「念のため」と毎日ゴシゴシ擦ると、
摩擦ダメージで徐々に被膜が薄くなります。
💡正しいケア法:
水や汚れを軽く拭き取るだけでOK。
週1〜2回の軽い掃除で十分きれいをキープできます。
🌿“守る掃除”が、家を長持ちさせる
ガラスコーティングは、
「掃除を頑張らなくてもきれいを保てる」ための施工です。
つまり、施工後に大切なのは“磨く掃除”ではなく、
“守る掃除”。
強く擦らず、洗剤も控えめに。
毎日使う場所だからこそ、丁寧に扱うことで
5年、10年と美しさを保てます。
まとめ
- 強い洗剤・研磨剤入りスポンジはNG
- 熱湯・スチーム掃除も避ける
- コーティングの上にワックスを塗らない
- 軽い拭き掃除で十分きれいが続く
「せっかくの施工を、長く守る」
それが一番の節約であり、
“きれいが続く家”をつくる近道です。