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床を長く美しく保つには

新築やリフォームの際に多くの方が気にするのが「フローリングの保護方法」です。特に「ワックス」と「コーティング」はよく比較される選択肢ですが、見た目の美しさや手間のかかり方、そして耐久性において大きな差があります。ここでは両者の特徴を整理し、どんなご家庭にどちらが合うのかをご紹介します。


ワックスのメリットと注意点

市販のワックスは気軽に購入でき、ご自身で塗布できる点が魅力です。低コストでフローリングにツヤを与えられ、施工当初は見た目も美しく仕上がります。

ただし、持続期間は半年〜1年程度と短く、時間の経過とともに剥がれや黒ずみが目立ってしまうのが難点です。さらに、定期的に古いワックスを剥離して塗り直す必要があり、労力がかかる点を考慮する必要があります。忙しい生活の中で、こまめなメンテナンスを続けるのは大変だと感じる方も少なくありません。


コーティングの特長と優位性

フロアコーティングは、床表面を特殊な樹脂で覆い、長期間にわたり汚れや水分、傷からしっかりと保護する方法です。プロによる施工のため仕上がりは均一で美しく、光沢のあるタイプから落ち着いたマット仕上げまで、好みに合わせて選べる点も魅力です。

耐久性においてはワックスと比べ物にならず、10年以上効果が持続するタイプもあります。普段のお手入れも水拭きや掃除機だけで済むので、日常的な家事の負担を大きく減らせるのが大きなポイントです。


ご家庭で喜ばれる追加効果

最近では、滑りにくい加工や抗菌・防カビ性能を備えたコーティングも登場しています。小さなお子さまが走り回るご家庭や、ペットがいるご家庭には特に安心です。衛生面においても、細菌やカビが付着しにくくなるため、アレルギー対策として選ばれる方も増えています。

このような付加価値はワックスには期待できないため、住環境を快適に保つうえでコーティングの優位性が際立っています。


費用対効果を比べてみると

「初期費用が高いのでは?」と気になる方も多いでしょう。確かに、ワックスは数千円で始められる一方、コーティングは数万円単位の費用がかかります。

しかし、ワックスは定期的な塗り直しや剥離作業が必要となり、10年単位で見れば費用も手間も積み重なります。コーティングなら一度の施工で長期間美しさを保てるため、結果的にはコストパフォーマンスが高いといえるのです。


こんなお悩みはありませんか?

  • 掃除してもフローリングがすぐにくすむ
  • ペットの爪で傷が増えてきた
  • 忙しくて床の手入れに時間をかけられない

こうしたお悩みをお持ちの方にこそ、フロアコーティングはおすすめです。


グラシオン大阪住吉店のコーティングで解決

当店が取り扱う「グラシオンのコーティング」は、ガラス成分を主成分とした高硬度の保護膜でフローリングを長期間守ります。透明度が高いため木目の美しさをそのまま活かしつつ、耐久性と防汚性をしっかり確保。毎日の掃除が簡単になり、いつまでも清潔で快適な空間を保てます。

大切なご自宅の床を守るために、ぜひ専門店による施工をご検討ください。

区分コーティングの種類水の弾き効果ツヤ感費用耐久年数耐久力硬度
ベースコート親水ガラスコーティング親水劣化抑制なし5年~10年★★★★★★
ベースコート撥水ガラスコーティング撥水劣化抑制、水垢防止控えめ5年~10年★★★★★
ベースコート無機ガラスコーティング滑水劣化抑制、水垢防止なし15年★★★★★★★★★
ベースコート親水ガラス銀コーティング(銀イオン抗菌作用あり)親水劣化抑制、抗菌なし5年~10年★★★★★★
ベースコートセラミックコーティング 薄膜撥水耐薬品性、錆防止、傷防止艶あり15年★★★★★★★★★
ベースコートセラミックコーティング 厚膜撥水耐薬品性、錆防止、傷防止、傷、シミけし、滑り止め艶あり30年★★★★★★★★★★★
トップコート超撥水コーティング撥水水垢防止なし1年~2年★★
耐久年数はアイテムにより異なります。