ハウスコーティング専門店グラシオンです。
本日は、京都の町家やマンションでも!ワックス卒業の新常識フロアメンテナンスについて紹介します。
京都では、昔ながらの町家と現代的なマンションが混在しています。
町家の多くは木材を多用した建築で、フローリングも無垢材など自然素材を使ったものが多い傾向にあります。一方で、マンションでは機能性を重視した床材が使用されていますが、どちらも共通して**「長く美しさを保ちたい」というニーズ**があるのは間違いありません。
しかし、従来のワックスでは紫外線や摩擦による劣化、ムラや汚れが起きやすく、頻繁な塗り直しも必要です。
一方、フロアコーティングは透明な保護膜を床に形成することで、耐久性・防汚性・美観維持を長期間キープ。京都の伝統と現代の暮らしに調和するメンテナンス法として、多くのご家庭に選ばれています。
■ ワックスの手間から解放される快適さ
フローリングをキレイに保つには、定期的なワックスがけが欠かせない…と思っていませんか?
実は、ワックスは一時的な艶や保護効果しかなく、汚れやすく剥がれやすいという欠点があります。しかも、ワックスの上にホコリがついた状態で塗ってしまうと、逆に汚れを閉じ込めてしまうことも。
そこで注目されているのがフロアコーティング。1度施工するだけで**10年~20年近く効果が持続し、メンテナンスの負担が激減します。**日々のお掃除は乾拭きや水拭きでOK、ワックスのように「季節のたびに塗り直す」必要はありません。
■ 京都の気候と床材を守るコーティング効果
京都は四季がはっきりしており、夏は湿度が高く、冬は乾燥と冷え込みが強いのが特徴です。この気候変化は、木材にとって膨張・収縮の原因になり、床材の反りや隙間、表面の劣化につながります。
フロアコーティングは、湿気・乾燥の影響を受けにくく、木材の保護に最適です。とくに町家などで使われる無垢材の床においては、木の質感を損なわずに美しさを保つことができます。また、紫外線カット効果のあるタイプを選べば、直射日光による色あせも防げて一石二鳥です。
■ ペットや子どもにもやさしい空間づくり
京都の住まいでは、室内でペットを飼っている家庭や、お子さんがいるご家庭も多いかと思います。
フロアコーティングのなかには、滑りにくいタイプや抗菌・防臭機能が備わった製品もあるため、家族みんなが安心して暮らせる住まいづくりに役立ちます。
ペットの足腰への負担軽減や、よだれ・毛・足跡の掃除もしやすくなるので、清潔で快適な空間を保てます。
京都の暮らしに寄り添う新しい床ケアのかたち
「伝統を大切にしながら、現代の便利さも取り入れたい」
そんな思いを叶えてくれるのが、フロアコーティングという新しい床メンテナンスのかたちです。
グラシオンでは、京都の町家にもマンションにも合うコーティングプランを、建物の構造やライフスタイルに合わせてご提案しています。
「ワックスがけから卒業したい」「いつでも清潔な床を保ちたい」そんな方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。