ハウスコーティング専門店グラシオンです。

本日は、今施工すべき?フロアコーティングは梅雨でも問題なし!について紹介します。

「この時期にフロアコーティングしても大丈夫?」「湿度が高くて乾きにくいのでは?」――梅雨シーズンが近づくと、そんな疑問や不安を抱く方が増えてきます。特にフローリングのコーティング施工においては、「乾燥」が重要な工程となるため、時期選びは慎重になりがちです。

しかし、結論から言えば、梅雨でもフロアコーティングは問題なく施工可能です。むしろ、梅雨の時期にこそフローリングの保護を考えるメリットもあります。

今回は、「梅雨のフロアコーティングは大丈夫?」「乾燥時間はどうなる?」という不安にお答えしながら、今この時期にフロアコーティングをおすすめする理由をご紹介します。


■ フロアコーティングは梅雨でも施工できる?

「湿度が高いと施工に支障が出るのでは?」と思われがちですが、プロによる施工であれば季節を問わず安定した品質で仕上げが可能です。というのも、コーティング剤の硬化や乾燥に適した環境は、施工業者がしっかりと管理しているからです。

グラシオンでは、施工の際に以下のような環境調整を行っています:

  • 室内の換気・空調の最適化
  • 除湿機・送風機の使用による湿度コントロール
  • 気温・湿度を見ながらの乾燥時間調整

これにより、梅雨のような高湿度環境でも問題なくコーティング剤が定着・硬化します。


■ 乾燥時間はどれくらい?

使用するコーティング剤の種類や施工面積にもよりますが、一般的には以下のような目安になります。

  • 表面乾燥:2〜6時間程度
  • 完全硬化:24時間〜72時間

梅雨時期は乾燥が遅れるイメージを持たれがちですが、除湿機などで空気中の湿度を50%前後に保つことで、通常時とほぼ変わらないスピードで乾燥が進みます

また、施工後すぐに歩ける「表面乾燥」の状態になったあとも、数日かけて内部まで硬化が進むため、施工後2〜3日は重い家具の移動や水拭きなどを控えるのが理想的です。


■ 梅雨に施工するメリットもある!

じつは、梅雨にこそフロアコーティングを施工するメリットがあります。

① 湿気によるフローリング劣化を防げる

湿気は木材の天敵。吸湿によって膨張したり、表面が波打ったりすることもあります。フロアコーティングを施すことで、床表面に防水性・防湿性のある保護膜を形成し、木材の劣化を防げます。

② カビ・雑菌の繁殖を抑制

高湿度はカビや雑菌の繁殖にもつながります。抗菌・防カビ成分が含まれたコーティング剤を使えば、見えない菌からもフローリングを守れます

③ 空きスケジュールが取りやすい

梅雨時期は引っ越しやリフォームが少ないため、施工業者のスケジュールに余裕があり、希望日時が取りやすいという利点も。


■ グラシオンの安心施工体制

私たちハウスコーティング専門店グラシオンでは、梅雨を含む年間を通して最適な施工環境を整備しています。豊富な施工実績をもとに、天候や湿度に左右されにくい高品質な仕上がりを提供します。

  • 除湿・温度管理の徹底
  • 熟練スタッフによる均一な塗布と速やかな乾燥処理
  • 使用薬剤の特性に合わせた適切な施工タイミングの選定

さらに、施工後もアフターケアやお手入れ方法のアドバイスをしっかりサポート。ご家庭のフローリングを長く快適に保つお手伝いをしています。


■ まとめ:季節に惑わされず、必要なときがベストタイミング

「梅雨にフロアコーティングは不向き」と思われがちですが、実は環境調整ができるプロ施工なら季節は関係ありません。むしろ、湿気やカビが気になるこの時期だからこそ、早めの施工で安心な住空間を整えることができます。

もし床のベタつきや黒ずみ、傷みが気になり始めたら、それが“今施工すべきタイミング”かもしれません。


ハウスコーティング専門店グラシオンでは、無料相談・お見積りを随時受付中。ぜひお気軽にご連絡ください。

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