フロア研磨+コーティングで叶える“張り替えない”床リフォーム

こんにちは。ハウスコーティング専門店グラシオンです。

「フローリングが黒ずんできた」「細かいキズやくすみが気になる」「でも張り替えは高額で手間がかかりそう…」
そんなお悩みに対して、私たちがご提案しているのが、**「フロア研磨+コーティング」**というメンテナンス方法です。

張り替えるのではなく、「削って整え、コーティングで守る」。
今ある床を活かしながら、美しく・丈夫に・清掃しやすく仕上げることができます。


■ フロア研磨(研磨仕上げ)とは?

フロア研磨とは、床表面を専用のマシンで薄く削り取る作業のことです。
長年蓄積したキズや汚れ、古いワックス層を取り除くことで、木の本来の美しさや質感をよみがえらせます。

例えば、こんなお悩みにおすすめです:

  • 家具の跡が残っている
  • 掃除しても黒ずみが消えない
  • ペットの爪跡が目立つ
  • ワックスがまだらになっている
  • 無垢材の表面が毛羽立っている

研磨によって「まっさらな木の表面」が露出し、その上からコーティングを施すことで、仕上がりはまるで新築時のような美しさに


■ なぜ研磨だけではダメ?「コーティング」が必要な理由

フロア研磨を施した後の床は、木材がむき出しの状態。
このままでは、水や汚れがしみ込みやすく、逆に傷つきやすくなってしまいます。

そこで必要なのが、保護のためのフロアコーティング
グラシオンでは、無垢材や複合フローリングに対応した専用のコーティング剤を使用し、次のような効果を発揮します。

  • 水・油・食べこぼしの浸透を防ぐ
  • 紫外線による色あせを防止
  • 摩耗・擦り傷に強くなる
  • 日常の掃除が圧倒的にラクになる
  • 木目や質感を活かしたナチュラルな仕上がりが可能

■ 張り替えとどう違うの?

項目フロア張り替えフロア研磨+コーティング
費用高額(数十万円〜)抑えられる(施工面積に応じて)
施工期間数日〜1週間以上最短1日で完了可能
ゴミ・廃材多く出るほぼなし
デザイン変更可能現在の素材を活かす

「まだ使える床材を、もっと長持ちさせたい」「費用は抑えたいけど見た目はきれいにしたい」
そんな方には、研磨+コーティングが最適な選択肢です。


■ 季節で変わる床の状態。おすすめ施工タイミングは?

床材は湿気や気温の変化に敏感。とくに梅雨時期の湿気や、冬の乾燥による収縮・反りはトラブルの原因になります。

そのため、研磨+コーティングに適しているのは、春(3~5月)と秋(9~11月)
この時期は気温と湿度が安定しており、施工後の乾燥・定着もスムーズです。

ただし、グラシオンでは年間を通して施工が可能で、梅雨や冬季でも、除湿機やヒーターなどで環境を調整しながら高品質な仕上がりを実現しています。


■ 施工の流れ

  1. 【無料現地調査・お見積り】
     床の素材・状態・面積を確認し、最適な施工プランをご提案します。
  2. 【養生・クリーニング】
     家具移動、壁や柱の保護、表面の清掃などを行います。
  3. 【フロア研磨作業】
     専用のマシンで丁寧に表面を削ります。
  4. 【コーティング塗布】
     艶あり・艶なしなど、ご希望の質感でコーティングを施工。
  5. 【乾燥・確認】
     硬化まで約24〜48時間、完全乾燥までは3日ほどを目安とします。

■ こんな方におすすめ!

  • 床の張り替えは避けたいけれど、見た目を美しくしたい
  • 小さな子どもやペットがいるので、清潔で傷に強い床にしたい
  • 掃除がラクになる床にしたい
  • 家具を置いた跡やワックスムラをリセットしたい
  • 賃貸や店舗の原状回復、印象アップをしたい

■ まとめ:古い床を活かしながら、快適で美しい空間に

フローリングは住まいの中でもっとも目に触れる場所のひとつ。
だからこそ、傷やくすみがあると、お部屋全体が古びた印象になってしまいます。

「でも、張り替えるほどでもないし…」
そんな時こそ、フロア研磨+コーティングというプロの手段を思い出してください。

グラシオンでは、素材・用途・予算に応じた最適な施工をご提案しています。
無料のお見積り・ご相談もお気軽にどうぞ。

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