ハウスコーティング専門店グラシオンです。
本日は、新築住宅こそ必要!未来のカビトラブルを防ぐ初期コーティングについて紹介します。
「新築だからまだ大丈夫」と思っていませんか?実は、住宅の中でも“新築”こそ、カビ対策のスタート地点として最適なタイミングなのです。湿気の多い日本の気候では、家の劣化や不快なニオイ、健康被害にもつながるカビの発生は無視できません。そんな未来のトラブルを未然に防ぐために注目されているのが、「初期コーティング」です。この記事では、新築住宅におけるカビ対策の重要性と、初期コーティングの効果について詳しく解説します。
なぜ「新築住宅」にカビ対策が必要なのか?
新築住宅は、まだ汚れも傷もなく、清潔で快適な状態です。しかしその一方で、建材に含まれる水分や施工時に溜まった湿気が原因で、住み始めてからわずか数ヶ月でカビが発生するケースも少なくありません。
特に梅雨時期や冬場の結露が多くなるシーズンは、新しい家でも油断できません。さらに近年の高気密・高断熱住宅では、湿気がこもりやすく、空気の流れが滞ることでカビの発生リスクが高まっています。そのため、「まだ新しいから大丈夫」という油断が、カビの温床を生む結果になりかねないのです。
初期コーティングとは?その役割とメリット
「初期コーティング」とは、新築の段階で壁や天井、浴室、キッチン、床などに専用の抗菌・防カビコーティングを施工することを指します。目に見えない膜で建材表面を覆うことで、湿気や汚れの浸透を防ぎ、カビの根本原因をブロックします。
初期コーティングの主なメリット:
- カビの発生を未然に防ぐ
施工直後のタイミングで処理することで、建材の奥に湿気が入り込む前にカビの発生リスクをカット。特に浴室や脱衣所、押入れなど湿気がこもりやすい箇所に有効です。 - 掃除の手間が激減
コーティングにより汚れや水垢が付きにくくなるため、日々の掃除が楽になります。特に水回りでは、掃除の頻度が減り、見た目の清潔感を長期間保てます。 - 建材の劣化防止・長寿命化
湿気が浸透しにくくなるため、木材やクロス、塗装面の劣化を抑制。美観を維持し、将来的なリフォームの頻度やコストも抑えられます。 - アレルギーや健康被害の予防
カビは喘息やアトピー、アレルギーの原因になることもあります。初期の段階で対策をすることで、家族の健康を守ることにもつながります。
どんな場所にコーティングすべき?
カビ対策の初期コーティングは、以下のような場所に特におすすめです:
- 浴室・洗面所:湿気が常にこもり、カビの発生率が最も高い場所。
- キッチン周辺:油や水の飛び散りが多く、衛生面が気になる空間。
- 押し入れ・クローゼット:空気がこもりがちで、布製品を収納するためカビ対策は必須。
- 寝室や子ども部屋の壁・床:カビやアレル物質による健康被害から大切な家族を守るために有効。
タイミングがカギ!「住み始める前」がベスト
初期コーティングは、家具の設置や生活が始まる前の「何もない状態」で施工するのが理想的です。コーティング剤をムラなく塗布でき、隅々までしっかりと保護できるため、効果も最大限に発揮されます。
住んでからの施工も可能ですが、物の移動や養生の手間がかかるため、新築時の施工はコスト面でも効率的といえます。
グラシオンの住宅用コーティングが選ばれる理由
グラシオンでは、住宅用に開発された高性能な防カビ・抗菌コーティング剤を使用し、プロの施工スタッフが丁寧に対応します。無色透明で素材の風合いを損なわず、美しさはそのままに機能性をプラスします。さらに、人体に優しい成分で構成されているため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して導入できます。
家を長く快適に保つために、今すぐ「初期コーティング」を
新築のタイミングで行うコーティングは、家の美しさと機能性を長期間維持するための「先手の一手」です。カビの発生を防ぎ、掃除を楽にし、家族の健康を守る――そんなメリットの詰まった初期コーティングを、ぜひ新居の標準装備として検討してみてください。

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