毎日使うシンク、気づけばくすんでいませんか?
「掃除しても水アカが残る…」「くもりが取れない」「ヌメリがすぐ戻る」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
キッチンのシンクは、家の中でも特に“汚れの条件”がそろいやすい場所。
毎日の料理や洗い物で水・油・洗剤・金属などが入り混じり、
実は掃除しても落としきれない“複合汚れ”ができているのです。
この記事では、
シンクが汚れる原因 → 正しい掃除法 → 汚れを防ぐ予防策 → それでも防げない汚れへの解決策
までをわかりやすく解説します。
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シンクが汚れる・くすむ原因とは?
毎日掃除しているつもりでも、時間が経つとツヤがなくなる。
その原因は、シンク特有の“汚れの種類”にあります。
- 水アカ・カルキ汚れ
水道水に含まれるミネラル(カルシウムやマグネシウム)が乾燥して固着。白いウロコ状の汚れになります。 - 油汚れや食材カスの付着
料理中の油やソース、食べ残しなどが細かく飛散し、シンクに膜を作ります。 - 石けんカス・洗剤の残留
洗剤成分が水に溶け残り、曇りやぬめりの原因に。特に角や排水口周りに溜まりやすいです。 - 金属のサビ・もらいサビ
調理器具や缶詰の底などからサビが移り、茶色い点状の汚れが発生します。
シンク掃除の正しいステップ
「頑張ってこすれば落ちる」は実は逆効果。
素材を傷つけないように、正しい順番で掃除することが大切です。
1. 中性洗剤とスポンジで全体をやさしく洗う
最初に油膜や軽い汚れを落とします。
研磨剤入りのクレンザーはキズの原因になるので、基本は中性洗剤がおすすめ。
2. 水アカにはクエン酸パック
水アカはアルカリ性なので、酸性のクエン酸で中和。
キッチンペーパーにクエン酸水を含ませて30分ほどパックすると効果的です。
3. サビや金属汚れはメラミンスポンジで優しく
力を入れすぎず、汚れを“なでるように”落とすのがコツ。
4. 最後は水で流して、乾拭きで仕上げ
水分が残るとすぐに水アカが再発するため、しっかり乾燥させて完了です。
シンクをキレイに保つための予防法
日常の使い方を少し工夫するだけで、シンクの美しさは格段に長持ちします。
1. 使用後は水気を残さない
使い終わったらサッと水滴を拭き取る習慣を。
乾燥前のひと手間が、水アカの発生を防ぎます。
2. 排水口ネットで汚れの元をブロック
食材カスを流さないだけで、ぬめりの再発を防げます。
3. 金属製品は濡れたまま放置しない
包丁や缶詰の底などはサビの原因。使ったらすぐ拭き取りましょう。
4. 定期的にクエン酸+重曹でナチュラル洗浄
自然派クリーニングでも十分効果的。1週間に1回の軽い掃除を心がけると清潔感をキープできます。

それでも落ちない汚れ…家庭掃除の限界
長年の使用でできる「くすみ」「くもり」「微細なキズ」は、
どんなに丁寧に掃除しても完全には戻りません。
それは、シンク表面の保護層がすでに傷んでいるためです。
傷や酸化が進むと、水アカや油汚れが“内部に入り込む”ようになり、拭いても取れにくくなってしまいます。
そんな時に有効なのが、Glationのシンク用ガラスコーティングです。
Glationのガラスコーティングで“汚れにくいシンク”へ
Glation(グラシオン)のガラスコーティングは、
シンク表面に無機ガラス被膜を形成し、汚れや水アカの付着を根本的に防ぐ施工です。
- 親水性のコーティングで水アカがつきにくい
- 油や洗剤もはじく防汚性能
- キズがつきにくくツヤが長持ち
- 耐熱性・耐薬品性にも優れた高耐久仕上げ
素材の種類(ステンレス・人造大理石など)に合わせて、
「無機ガラスコーティング」または「セラミックコーティング」を選択できます。
耐候年数・耐熱温度は使用環境によって前後しますが、
一般的な家庭利用なら5〜10年の保護効果が期待できます。
まとめ:日々の掃除+Glationのコーティングで“ずっと輝くシンク”へ
毎日の掃除とちょっとした予防で、シンクは想像以上に長持ちします。
ただし、年数が経つとどうしても落ちない汚れやくすみが出てくるもの。
そんなときは、“汚れを防ぐ施工”という新しい選択肢を。
Glation新潟寺尾店では、シンクの素材や使用頻度に合わせて、最適なコーティングを提案しています。
キレイを保つ手間を減らしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。