トイレの嫌な臭い、掃除しても残るのはなぜ?

「掃除したのに、なんとなく臭う…」
「便器のふちが黄ばんでいる」「黒ずみがすぐ戻る」

そんな経験、ありませんか?

実は、トイレの臭いの多くは“見えない汚れ”が原因。
特に便器のふち裏や床と便器の境目などに、尿石や雑菌がこびりついているケースがほとんどです。

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この記事では、
✅ トイレの汚れや臭いの原因
✅ 正しい掃除方法
✅ 汚れを防ぐ予防法
✅ そして根本的に解決するGlationのガラスコーティング

この4つを分かりやすくご紹介します。


トイレが汚れる・臭う主な原因

トイレの汚れは大きく分けて5種類。
それぞれ性質が違うため、適切な対処が必要です。

汚れの種類原因特徴・発生場所
尿石尿中のカルシウム・アンモニアが固着便器のふち裏・底・床まわり
黒ずみカビ・雑菌が繁殖水たまり部分や縁周り
ピンク汚れ酵母菌の一種(ロドトルラ)水面付近・便座裏
水アカ水道水のミネラル成分タンク・便器外側・床
臭いアンモニアや細菌の分解臭床の隙間・壁面・換気不足

トイレ掃除の正しいステップ

間違った掃除法は、かえって臭いや黄ばみを広げてしまうことも。
正しい手順で効率よく汚れを除去しましょう。

1. 掃除前にトイレ全体を換気する

薬剤を使う前にしっかり換気を。安全で効果的な掃除の基本です。

2. 便器の内部はクエン酸で尿石を分解

尿石はアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸スプレーが効果的。
ふち裏にペーパーを貼って30分パックすると効果が高まります。

3. 黒ずみ・カビには塩素系洗剤を使用

頑固な黒ずみは、塩素系カビ取り剤を使用(※酸性洗剤と併用はNG)。
塗布後に5〜10分放置してから流すのがポイント。

4. 床・便座周りは中性洗剤+布拭き

アルコールスプレーで除菌すると、臭いの再発を防ぎやすくなります。

5. 最後に乾拭きで仕上げ

水分を残すと雑菌繁殖の原因になるため、しっかり乾燥させましょう。


トイレを清潔に保つための予防法

毎日掃除するのは大変。
でも、少しの工夫で汚れを“つきにくくする習慣”を作ることができます。

1. 使用後は便座を軽く拭く

特に男性が立って使用する場合、飛び散りが原因の臭いを防ぐ効果があります。

2. クエン酸スプレーで週1メンテナンス

軽い酸性洗浄を定期的に行うことで、尿石の固着を防ぎます。

3. 換気扇を常時ONに

湿度を下げることで、カビや菌の繁殖を抑制。においのこもり防止にも効果的です。

4. 便器と床の境目に防汚シートを貼る

見落としがちな隙間汚れをブロックできます。


家庭の掃除では防ぎきれない“尿石と臭いの根本原因”

丁寧に掃除しても残る臭いや黄ばみ。
それは、便器表面のコーティングが摩耗し、微細な凹凸に汚れが入り込んでいることが原因です。

この状態になると、尿や水分が内部まで染み込み、
家庭用洗剤では除去できない「しみついた臭い」が発生します。


Glationのガラスコーティングで“臭わない・汚れにくいトイレ”へ

Glation(グラシオン)のトイレ用ガラスコーティングは、
便器や床表面に透明な無機ガラス被膜を形成し、汚れと臭いの原因を根本からシャットアウト。

  • 親水性被膜で尿石・水アカを防ぐ
  • アンモニア臭や雑菌の繁殖を抑制
  • ツヤのある美しい仕上がりが長期間持続
  • 耐薬品性・耐熱性に優れ、5〜10年の保護効果(使用環境により前後)

便器の素材(陶器・樹脂など)や使用頻度に合わせて、
「無機ガラスコーティング」または「セラミックコーティング(厚膜・薄膜)」を選択可能です。

施工後は水だけで汚れが落ちやすくなり、
毎日の掃除が“サッと拭くだけ”に変わります。


まとめ:掃除+予防+コーティングで、清潔で快適なトイレ空間を

トイレの臭いや汚れは、日々の掃除と予防でかなり防げます。
しかし、長年の使用で摩耗した表面や染みついた汚れは、
家庭の掃除では完全に取りきれません。

そんな時こそ、“汚れを防ぐ施工”という新しい選択肢を。
Glation新潟寺尾店では、トイレの素材や環境に合わせた最適なコーティングプランをご提案しています。

「いつも清潔で、掃除の手間を減らしたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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