高級感と上品さを兼ね備えた素材「大理石」。
カウンターや洗面台、テーブル、キッチンまわりなどに使用されることが多く、住まいの中でも特別な存在です。
ですが、「大理石」と一口に言っても、実は3種類あるのをご存知ですか?
それぞれに性質の違いがあり、コーティングの方法も変える必要があるのです。
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3種類の大理石の違いとは?
【天然大理石】
- 本物の石材。石灰岩が熱や圧力で再結晶化したもの
- 見た目の美しさ、模様の自然さは唯一無二
- 酸や水分に弱く、**シミやエッチング(変色)**が起きやすい
- 素材が柔らかく、傷も付きやすい
➡︎ 慎重な保護が必要。コーティングとの相性が非常に重要
【人造大理石】
- 天然石の粉末に樹脂を混ぜて固めたもの
- 天然大理石に近い質感だが、吸水性がやや低い
- 傷は付きやすいが、メンテナンスしやすい
- 酸や熱にある程度強い
➡︎ 美観の維持にはコーティングが効果的。洗面台・キッチンに多く使われる
【人工大理石】
- アクリルやポリエステル樹脂を主成分とした完全な合成素材
- 均一な色と形、比較的安価
- 強度・耐薬品性は高いが、くもりや変色が起こりやすい
- 熱と紫外線にはやや弱い
➡︎ ツヤ出し・くもり防止にコーティングが有
グラシオンの提案:「素材に合わせた専用のコーティングを」
✅グラシオンの大理石用コーティングのメリット
・掃除が簡単になり、日常の劣化が激減
・水分・油・洗剤の染み込みをブロック
・酸・アルコール・食品汚れからの変色防止
・ツヤを出し、美観を長期的に維持
・素材に優しく、風合いを損なわない施工
施工可能な場所
・キッチンのワークトップ(人工・人造大理石)
・洗面台(人造大理石が主流)
・リビングやエントランスの天然大理石フロア
・トイレの手洗いカウンターや棚板
・店舗の受付カウンターやディスプレイ台
実際のお客様の声
「酸性洗剤でシミになった経験があるので、最初からコーティングすればよかった」
「ツヤが戻って新品みたい。掃除もラクで気持ちいい」
「天然石なので不安だったけど、説明が丁寧で安心して任せられました」
最後に:違いを知って、正しく守る。
大理石を選んだあなたにふさわしい、上質な保護を。
同じ“見た目”でも、素材の違いは大きな差になります。
間違ったコーティングは、逆にダメージにつながることも。
グラシオンでは、「素材を見る力」「選ぶコート剤」「丁寧な施工」で、
天然・人造・人工それぞれの大理石に正しく寄り添うコーティングをご提案しています。
福島県内での施工実績多数! 無料のご相談・お見積りも承っております。