浴室の鏡に白くこびりついた「ウロコ汚れ(=水垢)」は、兵庫・神戸・大阪など関西エリアのご家庭からも多くご相談をいただくお悩みのひとつです。
毎日掃除していても、気づけばびっしり…。なかなか落ちない頑固なウロコはストレスですよね。
今回は、自宅でできるウロコ取りの方法と、そもそもウロコが付きにくい環境を作る“ガラスコーティング”という選択肢をご紹介します。
■ 鏡のウロコ(水垢)が落ちない原因とは?
鏡に付く「白いモヤモヤ」は、水道水に含まれる カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が固まったもの。
関西(特に兵庫・大阪)の水は地域によって硬度が高いこともあり、放置するとガチガチに固着して通常の掃除では落ちなくなってしまいます。
■【自宅でできる】鏡のウロコ汚れを落とす方法3選
① クエン酸パックでミネラルを溶かす
クエン酸は水垢の成分であるミネラルと反応し、分解してくれます。
手順:
- クエン酸水(スプレー)を作る
- 鏡に吹きかけキッチンペーパーを貼る
- ラップで覆って1〜2時間放置
- シャワーで流し、柔らかいスポンジでやさしく擦る
※酸性なので金属部分には付けないよう注意。
② 歯磨き粉+ラップで「研磨」
軽いウロコなら、歯磨き粉に含まれる研磨剤で落ちることがあります。
手順:
- 鏡に少量の歯磨き粉をのせる
- ラップを丸めてくるくる円を描くようにこする
- しっかり洗い流して仕上げに乾拭き
※やりすぎるとコーティング面を傷つける可能性あり。
③ 専用のウロコ取りクリーナーを使う
ホームセンターやネットで購入できる「ウロコ取り専用クリーナー」や「ダイヤモンドパッド」も有効。
ただし、強い研磨剤はガラス表面を傷つけるリスクがあるため、使用の際は注意が必要です。
■ 【でも本当は】ウロコは「落とす」より「付かない環境にする」方がラク
頑固な水垢は、一度付着すると落とす作業に時間も労力もかかります。
そこで注目されているのが、“鏡にウロコが付かない環境をつくる”ガラスコーティングです。
■ グラシオンのガラスコーティングで“ウロコが付きにくい鏡”にする
ハウスコーティンググラシオン兵庫神戸店では、
溶剤メーカー直営の強みを生かした高品質な防汚ガラスコーティングをご提供しています。
一般的な「ガラスコーティング=撥水」のイメージだけではなく、当店では…
- 親水性コーティング(水が広がって汚れを流す)
- 撥水性コーティング(水を弾いてウロコを付きにくくする)
- 疎水性コーティング(水滴残りを最低限に)
- 超親水性コーティング(水垢が残りにくいプロ仕様)
など、複数の性能を持った溶剤ラインナップから、
お客様の住環境や使用頻度に合わせて最適な処理をご提案できます。
▼ ガラスコーティングのメリット
- 鏡やガラスに ウロコが付きにくくなる
- 日常の掃除が 圧倒的にラク
- 防汚性が高まり 見た目の美しさが長期間キープ
- 大阪・兵庫・神戸など湿気の多い地域でも効果を発揮
■【対応エリア】兵庫・神戸・大阪・京都・奈良・滋賀・和歌山など関西・近畿一円
グラシオン兵庫神戸店では、
兵庫県(神戸・明石・姫路)を中心に、大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山など関西一円・近畿一円で施工対応しています。
鏡のウロコにお悩みの方、掃除の手間を減らしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
■ まとめ
- 鏡のウロコは放置すると固着し、家庭では落ちにくくなる
- 自宅でできる対策(クエン酸・歯磨き粉・専用クリーナー)でも限界がある
- ウロコが付かない環境=ガラスコーティングが最も効果的
- グラシオンは親水性・撥水性など多様な溶剤をお客様ごとに最適化
