ハウスコーティング専門店グラシオンです。

本日は、リフォーム後の仕上げに最適!防カビコーティングで長期メンテナンス軽減について紹介します。

せっかくリフォームをして空間が新しく生まれ変わったのに、しばらくすると壁や床にカビが発生してガッカリ……そんな経験をされた方も少なくありません。特に日本のような湿度の高い気候では、カビ対策は欠かせないものとなっています。そこで注目を集めているのが「防カビコーティング」。リフォーム後の美しさを長く保つための“仕上げ”として、今多くのご家庭や施設で採用が進んでいます。


カビはなぜ発生するのか?

カビは温度・湿度・栄養(ホコリや汚れ)の3つが揃った環境で発生・繁殖します。特にリフォーム直後の空間は内装材の微細な湿気を含んでいる場合もあり、湿度が高い季節などはカビが生えやすい状態に。浴室や洗面所、トイレ、キッチンなどの水回りはもちろん、寝室やクローゼットの壁や天井なども油断はできません。

リフォームしてきれいになったからといって油断してしまうと、あっという間にカビが繁殖してしまうのです。


防カビコーティングとは?

防カビコーティングは、専用のコーティング剤を対象の表面に施工することで、カビの発生を長期的に抑制するものです。微細な膜が表面に密着し、湿気やカビ菌が付着しても繁殖できないように働きかけます。

主な特徴は以下の通りです:

  • 防カビ成分配合で長期間効果を持続
     一度の施工で長期間にわたりカビの発生を防ぐことができ、毎年のように行う除カビ作業が不要に。
  • 人体に優しい安全な成分
     施工に使用されるコーティング剤は、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも使用できる安全性の高いもの。においも少なく、施工後すぐに日常生活に戻ることができます。
  • 素材にやさしく、見た目を損なわない
     透明で目立たないため、壁紙や木材の風合いをそのままに保ちつつ、カビ対策が可能です。

リフォーム後に施工するメリット

リフォーム直後は、住まいの美観が整い、今後の暮らしが一新されるタイミングです。このタイミングで防カビコーティングを行うことで、仕上がりの美しさを守りながら、将来的なメンテナンスの手間を大幅に減らすことができます。

  • 見えない場所にも効果を発揮
     壁紙の裏やクローゼット内部など、普段は気づきにくい場所にもカビは潜んでいます。リフォームのタイミングで徹底的にコーティングしておくことで、見えないところからのカビの侵食をブロック。
  • 掃除の手間を軽減
     カビが発生しにくい状態を保つことで、定期的な除カビ作業が不要に。結果的に日々の掃除がラクになり、家事負担の軽減にもつながります。
  • 美観維持と資産価値の保護
     壁や床にカビが発生すると、美観が損なわれるだけでなく、建材そのものの劣化にもつながります。防カビコーティングをしておくことで、大切な住まいの資産価値を守ることができます。

こんな場所への施工がおすすめ

防カビコーティングは以下のような場所に最適です:

  • 浴室・洗面所・脱衣所
  • キッチンの壁・収納棚
  • トイレの壁・床・天井
  • 寝室・子供部屋のクローゼット内
  • 結露が気になる窓まわり
  • 押し入れや天井裏など通気性の悪い場所

建物全体を守るという観点でも、リフォーム後に「見える場所+見えない場所」へしっかりと施工しておくことをおすすめします。


プロの施工で確かな効果

防カビコーティングは市販のスプレーとは違い、専門の施工技術と知識が求められます。ハウスコーティング専門店であるグラシオンでは、素材や環境に合わせた最適な施工方法を提案し、確実に効果が得られるように丁寧な作業を行います。

「リフォーム後の仕上げに防カビコーティング」という選択は、未来の住まいを守る一歩です。住まいを長く清潔に保ちたい方、メンテナンスの手間を減らしたい方には、ぜひ検討していただきたい施工です。

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