新築住宅が完成して、いよいよ引っ越し。

「家具はどこに置こう?」
「カーテンは何色にしよう?」
「家電はどう配置しよう?」

と、新生活への期待が膨らむ時期です。

しかし、家具や荷物を運び込む前だからこそ、やっておきたいことがあります。

それが、入居後の汚れ・傷・掃除の負担を減らすための予防対策です。

新築でも、住み始めれば床には人が歩き、キッチンには油汚れが付き、浴室には水垢やカビのリスクが生まれます。実際に、新築の入居前対策として床・水回りの保護や掃除、害虫対策などが紹介されています。

特に、

  • 子どもがいる家庭
  • 共働き家庭
  • ペットを飼っている家庭
  • 掃除の時間を減らしたい家庭
  • 新築のキレイな状態を長く保ちたい家庭

は、入居前から「汚れてから掃除する」のではなく、汚れにくく、傷が付きにくく、掃除しやすい家にしておくことが重要です。

そこで今回は、数ある入居前対策の中から、特に優先したいものをランキング形式でご紹介します。


入居前にやるべき家の対策ランキングTOP10

第1位|フローリングの保護

新築住宅で最優先したいのが、床の保護です。

フローリングは家の中でも特に使用頻度が高く、

  • 毎日歩く
  • 家具を置く
  • 椅子を引く
  • 子どもが走る
  • おもちゃで遊ぶ
  • ペットが走る
  • 食べこぼしが落ちる

など、入居したその日からさまざまな負担がかかります。

特に引っ越し当日は、大型家具や家電を搬入するため、普段の生活以上に床へ負担がかかります。

だからこそ、家具を搬入する前に床の保護方法を考えておくことが重要です。


新築の床ならフロアコーティングも選択肢

床を長期間キレイに保ちたい場合は、フロアコーティングを検討する方法があります。

フロアコーティングは、フローリング表面をコーティングして保護することで、

  • 防汚
  • 傷対策
  • お手入れのしやすさ
  • 床表面の保護

などを目的としたものです。

新築時は家具がまだ入っていないため、床全体を施工しやすいのが大きなメリットです。入居前のフロアコーティングは、家具搬入前のタイミングが適しているとする施工業者もあります。


第2位|水回りの汚れ対策

次に優先したいのが、キッチン・洗面所・浴室などの水回りです。

水回りは、入居した瞬間から使用が始まります。

そして、

水を使う=水垢や汚れが発生する可能性がある

ということでもあります。

特に、

  • キッチンシンク
  • 蛇口
  • 洗面台
  • 浴室
  • 浴室の鏡

などは、水滴が残りやすい場所です。

入居前に水回りの保護方法を検討しておけば、日々のお手入れをラクにできる可能性があります。


第3位|家具・家電の床対策

入居前に忘れてはいけないのが、家具・家電の設置場所です。

特に、

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • ソファ
  • ベッド
  • ダイニングテーブル
  • 食器棚

などの大型家具・家電は、設置後に動かすのが大変です。

そのため、設置前に、

「この場所の床はどう保護するか?」

を考えておきましょう。

家具の脚にフェルトなどの保護材を取り付けたり、必要に応じて専用の保護マットなどを検討したりする方法があります。

ただし、床材によって適した製品や方法が異なるため、住宅メーカーや床材メーカーの指示も確認しましょう。


第4位|入居前に家全体を掃除する

「新築なのに掃除するの?」

と思うかもしれません。

しかし、新築住宅でも建築・施工・引き渡しまでの間に、細かなホコリやチリが残っている場合があります。

家具を入れる前なら、

  • 床
  • 壁
  • 窓
  • サッシ
  • 収納
  • 玄関
  • 水回り

などを一度に掃除できます。

入居後に家具を移動しながら掃除するよりも、何もない状態のほうが圧倒的に作業しやすいでしょう。


第5位|キッチンの油汚れ対策

新築でも、料理を始めた日からキッチンには油汚れが発生します。

特に、

  • コンロ周辺
  • レンジフード
  • コンロの隙間
  • 壁
  • 排気口周辺

などは汚れやすい場所です。

入居前に、

  • 換気扇フィルター
  • 排気口カバー
  • コンロ周辺の保護

など、使用する設備に適した対策を検討しておくとよいでしょう。

なお、コンロなどの設備はメーカーが想定していないカバーやシートを使用すると、故障・安全面の問題につながる可能性があります。

「何でも貼ればいい」というわけではありません。

取扱説明書を確認してから使用しましょう。


第6位|浴室のカビ・水垢対策

浴室も、入居前に対策を考えておきたい場所です。

浴室は、

水+湿気+石けんカス+皮脂

が集まりやすいため、汚れが発生しやすい環境です。

入居前から、

  • 換気方法を確認する
  • 浴室の水滴を残さない
  • 排水口を清潔に保つ
  • 必要に応じて防カビ対策を行う
  • 浴室コーティングを検討する

などの対策を考えておきましょう。

特に浴室は、汚れが蓄積してから掃除するよりも、日常的に水分や汚れを残さないことが基本です。


第7位|収納を整えて「床に物を置かない家」にする

意外と重要なのが収納です。

家が汚れる原因は、汚れだけではありません。

床に、

  • おもちゃ
  • バッグ
  • 洋服
  • 子どもの学用品
  • 買い物袋

などが置かれていると、家全体が散らかって見えます。

さらに、物が多いと掃除機をかける前に片付けなければなりません。

つまり、

収納が悪い
↓
床に物が増える
↓
掃除しにくい
↓
掃除が面倒になる

という悪循環が起こります。

入居前に家具の配置だけではなく、「何をどこに収納するか」まで決めておくことが大切です。


第8位|子どもの生活を想定した床対策

子育て家庭なら、入居前から子どもの生活も想定しておきましょう。

例えば、

赤ちゃん

ハイハイ・寝返り・床を舐めるなど、床との距離が近くなります。

幼児

走る、飛び跳ねる、おもちゃで遊ぶ、食べこぼすなど、床への負担が増えます。

小学生

ランドセル、学用品、外遊び後の砂、ミニカーなど、別の汚れや傷の原因が増えていきます。

「今はまだ子どもが小さいから大丈夫」と思っていても、数年後の生活を考えて床や収納を準備しておくと安心です。


第9位|玄関・外からの砂や泥対策

床の傷の原因になるのが、室内に持ち込まれる砂や小石です。

特に、

  • 子ども
  • ペット
  • 外遊び
  • 公園
  • 部活動

などがある家庭では、玄関から砂や泥が入ってきます。

玄関に、

  • マット
  • ほうき
  • 掃除道具
  • 靴の収納

などを用意しておくと、室内への持ち込みを減らしやすくなります。


第10位|設備・床・壁の状態を写真で残す

入居前にぜひやっておきたいのが、家の状態を写真で記録することです。

例えば、

  • フローリング
  • 壁紙
  • 建具
  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面台
  • 窓
  • 玄関

などを撮影しておきましょう。

新築でも、引き渡し時に気になる箇所が見つかる可能性があります。

入居前の状態を記録しておけば、「最初からあったものなのか」「入居後にできたものなのか」を確認する際の資料になります。


入居前の対策は「順番」も重要

せっかく入居前に対策するなら、順番も意識しましょう。

おすすめは、

①状態確認
↓
②掃除
↓
③床・水回りのコーティング
↓
④家具・家電の保護
↓
⑤収納・生活用品の設置
↓
⑥引っ越し

という流れです。

特にコーティングを検討する場合は、家具や荷物が入る前のほうが施工しやすくなります。


入居前にやるべきことを「全部やる」必要はない

ここまで読んで、

「入居前にやることが多すぎる……」

と思った方もいるかもしれません。

もちろん、すべてを完璧に行う必要はありません。

重要なのは、

後からやると大変なことから先にやること。

例えば、

入居後でもできる

  • 普段の掃除
  • 収納の整理
  • 消耗品の交換

入居前がおすすめ

  • フロアコーティング
  • 水回りコーティング
  • 家具・家電の床保護
  • 大掃除
  • 家具配置の検討
  • 床・壁の状態確認

このように、「家具が入ったらできなくなること」を優先しましょう。


特に子育て家庭は「入居前の床対策」を優先したい

子どもがいる家庭では、床への負担が想像以上に増えます。

例えば、

赤ちゃん

ハイハイ
↓
床との接触が増える

幼児

走る
↓
おもちゃで遊ぶ
↓
食べこぼす

小学生

外遊び
↓
砂や泥を持ち込む
↓
学用品やおもちゃが増える

というように、成長とともに床の使われ方も変わっていきます。

だからこそ、

「新築の床をどう使うか」

を入居前に考えておくことが重要です。


新築の床を長くキレイに保つならフロアコーティング

「毎日掃除する時間はない」

「子どもがいるので床がすぐ汚れる」

「新築の床をできるだけ長くキレイにしたい」

という家庭では、フロアコーティングも選択肢の一つです。

フロアコーティングは、種類によって防汚性能や傷への強さなどが異なります。

重要なのは、家族の生活スタイルに合ったコーティングを選ぶことです。


グラシオンのフロアコーティング

ハウスコーティング専門店グラシオンでは、床の状態や生活スタイルに合わせて複数のフロアコーティングを用意しています。

ガラスコーティング薄膜

自然なフローリングの見た目をできるだけ残したい方におすすめです。

20年保証

防汚性能に優れています。

ただし、薄膜タイプには傷防止効果はありません。

「傷対策よりも汚れ対策を重視したい」という方に向いています。


ガラスコーティング中膜

防汚性能と耐久性のバランスを重視したタイプです。

「見た目・耐久性・お手入れのしやすさをバランスよく考えたい」という家庭におすすめです。


セラミックコーティング厚膜

子どもやペットがいる家庭など、床への負担が大きくなりやすい家庭におすすめです。

30年保証

  • 強い傷防止性能
  • 高い防汚性能
  • 優れた耐薬品性
  • 滑りに配慮した性能

などが特徴です。


水回りも入居前にコーティングという選択肢

床だけではなく、水回りも入居前に対策できます。

グラシオンでは、

無機ガラスコーティング

15年保証

水垢対策を重視したい方におすすめです。

ステンレスシンクや人工大理石にも対応しています。

セラミックコーティング

30年保証

高い防汚性能と耐薬品性が特徴です。

キッチンなど、毎日使用する場所を長期間キレイに保ちたい方に適しています。


入居前にやるべき家の対策チェックリスト

最後に、入居前に確認しておきたい項目をまとめます。

  • □ 家全体の状態を写真で記録する
  • □ 床材のお手入れ方法を確認する
  • □ 入居前に家全体を掃除する
  • □ フローリングの保護方法を決める
  • □ フロアコーティングを検討する
  • □ 家具・家電の床保護を準備する
  • □ 水回りのコーティングを検討する
  • □ キッチンの油汚れ対策をする
  • □ 浴室のカビ・水垢対策をする
  • □ 収納場所を決める
  • □ 子どもの遊び場を決める
  • □ 玄関の砂・泥対策をする
  • □ 引っ越し時の床養生を確認する

まとめ|入居前の対策で「キレイな家」をラクに維持する

新築住宅は、何もしなくてもずっとキレイなままではありません。

入居したその日から、

  • 床の傷
  • 食べこぼし
  • 水垢
  • 油汚れ
  • ホコリ
  • 砂や泥
  • カビ

などのリスクが発生します。

だからこそ大切なのが、

「汚れてから掃除する」ではなく「汚れる前に対策する」

という考え方です。

特に優先したいのは、

1位:フローリングの保護
2位:水回りの汚れ対策
3位:家具・家電の床対策

です。

中でもフロアコーティングや水回りコーティングは、家具や荷物が入る前だからこそ施工しやすい対策です。

せっかくの新築住宅を長くキレイに保ちたいなら、入居してから後悔する前に、入居前の「予防」を始めてみてはいかがでしょうか。


愛知・岐阜・三重で新築のコーティングをご検討なら

ハウスコーティング専門店グラシオンでは、愛知県・岐阜県・三重県を中心に、東海4県+滋賀県でフロアコーティング・水回りコーティングを施工しています。

「新築の床を傷から守りたい」

「子どもがいても掃除しやすい家にしたい」

「入居前にできる対策をまとめて相談したい」

という方は、入居前のコーティングも選択肢として検討してみてください。