「新築なのに、入居して数か月で床に傷が増えてしまった」
「引っ越したばかりなのに、フローリングに細かい傷が目立つ」
「子どもが遊び始めたら、あっという間に床が傷だらけになった」
新築住宅への入居後、このような悩みを感じる方は少なくありません。
せっかく新築で購入した家なら、できるだけ長くキレイな状態を保ちたいものです。
しかし、フローリングは生活の中で毎日歩く場所。家具を置いたり、子どもが遊んだり、掃除をしたりするだけでも、少しずつ負担がかかります。
特に、
- 子育て家庭
- 共働き家庭
- ペットと暮らしている家庭
- リビングで過ごす時間が長い家庭
では、床に傷が増えやすくなります。
では、なぜ入居後すぐにフローリングが傷だらけになってしまうのでしょうか?
この記事では、入居後に床へ傷が増える原因と、傷を防ぐためにできる対策、さらに新築時に検討したいフロアコーティングについて詳しく解説します。
なぜ入居後すぐ床が傷だらけになるの?
新築の床は、入居した時点では当然きれいです。
しかし、生活を始めると、
「床を傷つけよう」と思っていなくても、日常生活の中で少しずつ傷が増えていきます。
その主な原因を見ていきましょう。
入居後に床が傷だらけになる7つの理由
1.家具を置く・動かす
最も身近な床の傷の原因の一つが家具です。
新居への引っ越しでは、
- テーブル
- 椅子
- ソファ
- ベッド
- テレビ台
- 収納家具
など、多くの家具を搬入します。
家具を設置するときに床の上を引きずったり、位置を調整するために何度も動かしたりすると、フローリングに傷が付くことがあります。
特に注意したいのがダイニングチェアです。
毎日、
「座る」
「立つ」
「椅子を引く」
という動作を繰り返すため、床への摩擦が積み重なります。
2.子どものおもちゃで傷が付く
子育て家庭では、おもちゃも床傷の大きな原因になります。
例えば、
- ミニカー
- ブロック
- 電車のおもちゃ
- 木製のおもちゃ
- キャスター付きのおもちゃ
などです。
子どもにとっては楽しい遊びでも、
「床の上を何度も走らせる」
「落とす」
「引きずる」
といった動作が繰り返されることで、床に負担がかかります。
特にミニカーなどは、硬い素材が床と接触した状態で繰り返し動くため注意が必要です。
3.椅子を引きずっている
ダイニングチェアは、毎日使う家具だからこそ要注意です。
椅子を持ち上げずに、
「ズズッ」と引きずる
動作を繰り返すと、床への摩擦が増えます。
大人だけなら注意できても、子どもが自分で椅子を動かす家庭では、いつの間にか傷が増えていることもあります。
4.床に砂や小石が落ちている
外から持ち込まれる砂や小石も、床を傷つける原因になります。
特に、
- 子どもの外遊び
- 公園遊び
- 部活動
- ペットとの散歩
などの後は、靴や衣類に砂が付着していることがあります。
そのまま室内に入ると、床の上に硬い粒が残ります。
その状態で歩いたり家具を動かしたりすると、細かな傷につながる可能性があります。
5.掃除機を強く当てている
「掃除するだけなら床は傷つかない」と思っていませんか?
掃除機のヘッド部分に、
- 小石
- 砂
- 硬いゴミ
などが入り込んでいると、床表面を擦ってしまう可能性があります。
また、掃除機を強く押し付けたり、家具の下に無理に入れたりすることも床への負担になります。
床を掃除する際は、床材の取扱説明書などを確認し、適切な方法で行いましょう。
6.ペットの爪で傷が付く
犬や猫と暮らしている家庭では、ペットの爪も床傷の原因になります。
特に、
- 走る
- 急に方向転換する
- ジャンプする
- ソファから飛び降りる
といった動作では、床に強い力がかかることがあります。
ペットが走り回る場所ほど、細かな傷が増えやすくなります。
7.生活していれば細かな傷は自然に増える
実は、床の傷を完全になくすことは簡単ではありません。
どれだけ注意して生活していても、
- 家具を動かす
- 歩く
- 物を落とす
- 子どもが遊ぶ
- 掃除する
など、日常生活そのものが床への負担になるからです。
つまり、
「傷をゼロにする」のではなく、「傷が増えにくい環境をつくる」
という考え方が大切です。
新築の床を傷から守る5つの対策
では、入居後に床が傷だらけになるのを防ぐには、どうすればよいのでしょうか?
① 家具の脚に保護材を付ける
テーブルや椅子などの脚に、
- フェルト
- 専用パッド
- 保護キャップ
などを取り付けましょう。
特にダイニングチェアは毎日動かすため、優先して対策したい家具です。
ただし、保護材に砂やホコリが入り込んでいると、かえって床を傷つけることがあります。
定期的に状態を確認することも大切です。
② おもちゃで遊ぶ場所を決める
子どものおもちゃによる傷を減らすには、
「遊んではいけない」ではなく「遊ぶ場所を決める」
という方法がおすすめです。
例えば、
- プレイマットを敷く
- おもちゃスペースを作る
- ミニカー専用の遊び場を作る
などです。
子どもが自由に遊べる場所を確保しながら、床への負担を抑えられます。
③ 玄関で砂や小石を落とす
外遊びや散歩から帰ったら、
- 靴の裏
- 衣類
- ペットの足
などに砂や小石が付いていないか確認しましょう。
玄関に、
- マット
- ほうき
- 掃除機
などを用意しておくと、室内に持ち込む砂を減らしやすくなります。
④ 床に物を落とさない収納を作る
床に物が多いと、
「物を移動する」
→「家具を動かす」
→「床を擦る」
という動作が増えてしまいます。
収納を工夫して、床に物を置かない状態を作ることも床傷対策になります。
⑤ フロアコーティングを検討する
新築の床を長くキレイに保ちたい場合は、
フロアコーティング
も選択肢の一つです。
フロアコーティングは床表面にコーティング層を形成し、床を保護します。
コーティングの種類によっては、
- 傷への強さ
- 防汚性能
- 耐薬品性
- 滑りに配慮した性能
などが期待できます。
特に、
「子どもが走り回る」
「おもちゃで遊ぶ時間が長い」
「ペットを飼っている」
という家庭では、床の保護方法として検討する価値があります。
フロアコーティングは「入居前」がおすすめ
フロアコーティングを検討するなら、
家具を搬入する前の新築時
がおすすめです。
理由はシンプルです。
一度家具を置いて生活を始めてしまうと、
- 家具を移動する必要がある
- 施工できる場所が限られる
- すでに傷や汚れが付いている可能性がある
からです。
新築の床がキレイな状態で施工しておけば、入居後の生活による傷や汚れから床を保護しやすくなります。
グラシオンのフロアコーティング
ハウスコーティング専門店グラシオンでは、床の用途や生活スタイルに合わせて複数のタイプをご用意しています。
ガラスコーティング薄膜
自然な床の風合いを重視する方におすすめです。
- 20年保証
- 高い防汚性能
- フローリングの見た目を大きく変えにくい
ただし、薄膜タイプには傷防止効果はありません。
「床の傷よりも汚れ対策を重視したい」という方に向いています。
ガラスコーティング中膜
防汚性能と耐久性のバランスを重視したタイプです。
「汚れも傷も気になるけれど、極端な仕上がりにはしたくない」という方にも検討しやすいタイプです。
セラミックコーティング厚膜
床の傷対策を重視する家庭には、厚膜タイプが候補になります。
- 30年保証
- 強い傷防止性能
- 高い防汚性能
- 優れた耐薬品性
- 滑りに配慮した仕上がり
特に、
子育て家庭
ペットと暮らす家庭
長期間床を保護したい家庭
との相性が良いタイプです。
「傷が付かない床」ではなく「傷が増えにくい床」を考える
フロアコーティングを検討するときに重要なのは、
「コーティングすれば絶対に傷が付かない」
と考えないことです。
どれだけ耐久性の高い床でも、強い衝撃や硬い物を引きずるなどすれば、傷が付く可能性があります。
そのため、
家具の保護
+
おもちゃ対策
+
砂や小石の持ち込み防止
+
適切な掃除
+
フロアコーティング
というように、複数の対策を組み合わせることが重要です。
新築の床傷対策チェックリスト
入居前に一度確認してみましょう。
- □ 家具の脚に保護材を付けた
- □ ダイニングチェアの引きずり対策をした
- □ 子どもの遊び場を決めた
- □ ミニカーなど硬いおもちゃの遊び場所を決めた
- □ 玄関に砂対策をした
- □ ペットの爪を定期的にケアしている
- □ 掃除機の使い方を確認した
- □ 床に物を置かない収納を作った
- □ フロアコーティングを検討した
- □ 入居前に施工できるか確認した
入居後に「こんなはずじゃなかった」とならないために
新築住宅を購入した直後は、
「この家をずっとキレイに保ちたい」
と思うものです。
しかし、実際に生活してみると、
「子どもがミニカーで遊んで傷が増えた」
「ダイニングチェアの周りに細かな傷ができた」
「ペットが走り回った場所だけ傷が目立つ」
ということがあります。
これらは、生活を始める前には想像しにくいものです。
だからこそ、入居前に、
「この家では、どこに傷が付きやすいのか?」
を考えておくことが重要です。
まとめ|入居後すぐ床が傷だらけになる前に対策を
新築のフローリングが入居後すぐ傷だらけになる主な原因は、
- 家具の移動
- 椅子の引きずり
- 子どものおもちゃ
- 砂や小石
- 掃除機
- ペットの爪
- 日常生活による摩擦
などです。
床の傷を完全になくすことは難しいからこそ、
「傷が付いてから補修する」のではなく「傷が増えにくい環境を最初につくる」
ことが大切です。
家具の脚を保護したり、子どもの遊び場を決めたりするだけでも対策できます。
さらに、新築時にフロアコーティングを施工することで、床表面を保護し、日常生活による傷や汚れへの対策を強化できます。
せっかくの新築住宅だからこそ、入居してから後悔する前に、床を守る方法を考えておきましょう。
愛知・岐阜・三重で新築の床を守るなら
ハウスコーティング専門店グラシオンでは、愛知県・岐阜県・三重県をはじめ、東海4県+滋賀県でフロアコーティングを施工しています。
特に、
- 新築住宅
- 子育て家庭
- 共働き家庭
- ペットと暮らす家庭
など、「床をできるだけ長くキレイに保ちたい」という方におすすめです。
新築への入居前に、床の傷・汚れ対策を検討してみてはいかがでしょうか。