こんにちは、グラシオン北海道札幌店です。
北海道の住宅では、冬季の極寒による水道の凍結や室内外の温度差、結露による湿気が多く、シンク周りが傷みやすい傾向があります。
特にステンレス製のシンクは、表面の小さな傷からサビや水垢が発生しやすく、放置すると黒ずみや腐食の原因になることも。
そこでおすすめなのが、北海道の気候に対応した高性能シンクコーティングです。
このコーティングは、シンク表面に透明な保護膜を形成し、外部からのダメージや汚れの付着を防ぐことで、キッチン周りの美観と衛生状態を長く保つことができます。
■撥水・防汚効果で日々のお手入れが劇的にラクに!
特殊な撥水成分により、水滴や汚れがシンクの表面に付きにくくなり、油はねや石鹸カスなどの汚れも水拭きで簡単に落とせます。
こびりつきyぬめりの発生を防ぐため、清掃回数が減り、時短や節水にもつながります。
■北海道の寒暖差に対応する柔軟な被膜構造
北海道では、野外の気温がマイナス20°C以下になる地域もあり、室内との温度差は30°C以上になることも。
シンクや蛇口まわりの金属素材はこうした温度差で膨張・伸縮を繰り返し、表面に微細なヒビや劣化が生じやすいのが現実です。
本コーティングは、温度変化に強い柔軟性のある被膜を採用しており、そうした膨張・収縮にも追及して密着力を維持。
ひび割れや剥がれを防ぎ、長期間にわたって高い保護効果を発揮します。
■抗菌・防カビ成分を配合し、衛生面でも安心
湿度が高くないやすい北海道の冬場の室内では、カビや菌の発生にも注意が必要です。
本コーティングは抗菌・防カビ成分を配合しており、菌の繁殖を抑えて衛生的なキッチン環境を保ちます。
お子様や高齢者がいるご家庭にも安心です。
■光沢と美しさをキープ
ステンレスや人工大理石など、どんな素材なも適したコーティング剤を使用し、施工後は新品のような光沢がよみがえります。
くすみや水垢による曇りを防ぎ、キッチンの印象が格段にアップ。美しさが長く続きます。
■施工前の注意点
・事前にシンクの状態確認を
コーティングはあくまでも”表面保護”のため、深いサビ・変色・ひび割れ・腐食などがある場合は事前の補修が必要です。
ダメージがひどい場合は、コーティングだけでは効果が十分に発揮できないことがあります。
・シンクまわりを空にしておく
施工時はシンク内・周囲の小物類(スポンジ・洗剤・ディスペンサーなど)をすべて取り除いておきましょう。
水気や油分が残っているとコーティングの密着に影響します。
・作業中は水や火を使わないように注意
作業時間中は水の使用を一時的に控える必要があります。
キッチンの使用を避けられるよう、事前に料理や洗い物を済ませておくとスムーズです。
■施工後の注意点
・完全乾燥まで使用しない
施工後すぐに水を使うと、コーティング膜が未硬化の状態で剥がれてしまうことがあります。
寒冷な冬場の北海道では、室温を少し上げて乾燥を早めることが水準されます。(ストーブなどの直風はNG)
■施工直後は強くこすらない
スポンジや布でこすったり、メラミンスポンジなどの研磨素材を使うのは、最低でも2~3日ほど避けてください。
硬化直後の皮膜はまだデリケートな状態です。
■日常の清掃はやさしく水拭きでOK
コーティング後は、基本的に水拭きや中性洗剤でのやさしい掃除で汚れが落ちやすくなります。
漂白剤・強アルカリ洗剤・研磨剤の使用を避けてください。
■高温のものを直接置かない
たとえ耐熱性があるとはいえ、鍋やフライパンなどの高温の金属を直接おくと、コーティング膜が傷む可能性があります。
鍋敷きなどを使って保護してください。
■北海道使用のワンポイント
・冬季の結露・凍結対策として、施工直後の夜間はシンク内に水が残らないようしっかり拭き取っておきましょう。
夜間の冷え込みで凍結すると、膜にダメージを与える恐れがあります。
・加湿器などによる過剰な湿気にも注意。特に新築・リフォーム直後の高湿度空間では、換気をしっかり行ってください。