商業施設やホテル、病院などのエントランス床は、施設の「第一印象」を左右する極めて重要なスペースです。しかし、その分だけ人の出入りが多く、汚れ・摩耗・滑り事故のリスクも高くなります。
雨の日の水濡れ、キャリーケースや台車の摩擦、清掃頻度の多さによるワックスの劣化など、課題は多岐にわたります。
こうした環境に最適なのが、防滑性と防汚性を両立したフロアコーティングです。
本記事では、商業施設のエントランスにおけるコーティング導入のメリットと、グラシオン愛知常滑店の施工事例を交えてご紹介します。


■ エントランス床の課題:見た目と安全性の両立が難しい

商業施設の床は、見た目の美しさを重視しつつも、滑りにくさや耐久性が求められます。
しかし、タイルや御影石などの素材は水に濡れると滑りやすくなり、転倒事故のリスクが増大します。
一方で、滑りにくくするためにラバー素材を使えば高級感が損なわれる──。この「美観と安全の両立」が、多くの施設管理者が抱える課題です。

さらに、出入り口付近は雨水・砂・油分が持ち込まれやすく、短期間で黒ずみや光沢ムラが発生します。
これらを防ぐために頻繁な清掃やワックス掛けを行うと、人件費や管理コストが増加し、長期的には非効率になります。


■ コーティングによる解決:防滑+防汚+耐久のトリプル効果

グラシオンの防滑フロアコーティングは、表面に高硬度かつ微細な凹凸を持つ被膜を形成します。
これにより、滑り止め効果を発揮しながらも、光沢のある美しい見た目を維持。
さらに、コーティング層が汚れや油分の浸透を防ぐため、清掃が圧倒的に楽になります

  • 防滑効果:雨天時でも靴底がしっかりグリップ
  • 防汚効果:水・油・泥汚れが付着しても簡単に除去可能
  • 耐久性能:歩行や台車の摩耗にも強く、再施工頻度を大幅削減

これらの特性により、美観維持・安全性・清掃効率の3つを高次元で実現します。


■ 導入事例:名古屋市内ショッピングモールの場合

名古屋市中区の大型商業施設では、エントランスの御影石フロアに防滑コーティングを導入。
これまでワックス施工を年4回行っていたところ、コーティング導入後は3年間ノーメンテナンスで美観を維持。
滑り事故もゼロを継続中です。
特に雨天時の清掃担当者からは「水が弾いてモップ作業が楽になった」「汚れが定着しにくく乾燥も早い」と高い評価をいただいています。


■ コスト削減と長期的メリット

防滑・防汚コーティングは、導入時こそ初期費用がかかりますが、5年〜10年単位で見ると大幅なコスト削減につながります。
ワックス施工や清掃作業の頻度が減ることで、年間の維持費を最大50〜70%削減できるケースもあります。
また、転倒事故を防ぐことで企業としてのリスクマネジメントにも直結。
施設利用者やスタッフの安全確保を図ると同時に、クレームや損害対応の発生リスクも抑制します。


■ グラシオン愛知常滑店の強み

グラシオン愛知常滑店では、商業施設・ホテル・医療施設など、高耐久が求められる環境に特化した施工ノウハウを有しています。
素材別の滑り係数を測定した上で、最適な防滑剤・コーティング剤を選定。
施工後は現場担当者様へメンテナンス方法のレクチャーも実施し、**「長く美しく使い続ける管理体制」**を構築します。

また、法人対応エリアとして、愛知県・岐阜県・三重県への出張費は無料対応
大型案件や夜間施工も可能で、施設稼働への影響を最小限に抑えたスケジュール調整を行います。


■ まとめ:安全・清潔・高級感を兼ね備えたエントランスへ

エントランスは施設の「顔」であり、安全と印象の両方を担う重要な空間です。
防滑・防汚コーティングは、見た目の美しさを保ちながら転倒事故を防止し、管理コストを削減する最適な設備投資です。

愛知・岐阜・三重エリアで、商業施設やホテル、オフィスビルの床コーティングをご検討中の企業様は、
ぜひグラシオン愛知常滑店にご相談ください。
現場調査から最適なプラン提案まで、プロの視点で安全で美しい床環境を実現いたします。

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