ふと見上げたとき、天井に黒い点や薄いシミのようなものを見つけて
「これ、カビかも?」と不安になった経験はありませんか。

天井のカビは、

  • 普段あまり視界に入らない
  • 掃除がしにくい
  • 気づいたときには広がっている

といった理由から、住宅内でも特に見落とされやすいカビ被害のひとつです。

しかし天井のカビは、見た目の問題だけでなく、
室内環境や建材劣化に直結する重要なサインでもあります。


なぜ天井にカビが発生するのか

天井は水を直接使わないため、
「床や壁より安全」と思われがちですが、実際にはカビが発生しやすい条件が揃っています。

主な原因は以下の通りです。

① 結露
冬場の暖房使用時や、浴室・洗面所・北側の部屋では、
天井裏との温度差によって結露が発生しやすくなります。

② 湿気の滞留
暖かい空気は上に溜まるため、
湿気や水蒸気が天井付近に集まりやすい構造になっています。

③ 換気不足
換気扇の能力不足や、24時間換気が正常に機能していない場合、
湿気が抜けきらず、天井にカビが発生します。


天井カビを放置すると起こるリスク

天井のカビを「少しだから」と放置してしまうと、
次のような問題につながります。

  • カビの範囲が徐々に拡大
  • クロスや石膏ボードの劣化
  • カビ臭が部屋全体に広がる
  • アレルギーや体調不良の原因になる可能性

特に、天井裏まで湿気が回っているケースでは、
表面のカビ取りだけでは解決しないこともあります。


天井カビ取りでやってはいけないこと

天井は高所であり、素材もデリケートなため、
誤った対処は被害を拡大させる原因になります。

・市販の塩素系漂白剤を大量に使う
→ クロスの変色、刺激臭、素材劣化のリスク。

・強くこする
→ 表面を傷め、かえってカビが再発しやすくなります。

・カビを落としただけで終わらせる
→ 天井カビは再発率が非常に高いのが特徴です。


正しい天井カビ取りの基本工程

天井のカビ取りで重要なのは、
**「見えるカビを落とすこと」+「再発しない状態を作ること」**です。

基本的な流れは以下の通りです。

  1. 天井材(クロス・塗装・木部)の状態確認
  2. 素材に適した方法でのカビ除去
  3. 十分な乾燥処理
  4. 防カビ対策の施工

この工程を踏むことで、
天井カビの再発リスクを大幅に抑えることが可能になります。


天井の再発防止に有効な抗菌ガラスコーティング

カビを除去したあとの天井は、
一時的に非常に無防備な状態になります。

そこで有効なのが、
抗菌ガラスコーティングによる防カビ対策です。

抗菌ガラスコーティングの特長

  • 無機ガラス被膜で表面を保護
  • 湿気や汚れの定着を抑制
  • 銀イオンを保有し、抗菌・防カビ効果を発揮
  • クロス・塗装面にも対応可能

天井の見た目を大きく変えることなく、
カビが発生しにくい環境を長期間維持できます。


特に施工をおすすめしたい天井箇所

  • 浴室・脱衣所の天井
  • トイレ天井
  • 北側の部屋
  • 寝室・子供部屋
  • 押入れ・収納上部

「一度カビが出た天井」は、
再発リスクが高い要注意箇所です。


天井カビ対策で得られるメリット

  • カビの再発防止
  • 室内の空気環境改善
  • 建材の劣化防止
  • 清潔感のある住空間維持

掃除の手間だけでなく、
住まい全体の快適性向上にもつながります。


まとめ|天井カビは早期対応と予防が重要

天井のカビは、
「見つけにくい」「掃除しにくい」分、
放置されやすく、再発しやすいカビです。

正しいカビ取り処理と、
抗菌ガラスコーティング(銀イオン保有)による防カビ対策を行うことで、
天井を長期間清潔な状態に保つことができます。

愛知県常滑市を拠点に、
岐阜県・三重県への出張施工は出張料無料で対応しております。
現地確認・お見積りは無料ですので、
天井のカビでお困りの際はお気軽にご相談ください。