
浴室のコーティングというと、床の滑り防止や壁の水アカ対策を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実際の浴室空間を見渡すと、清潔感を左右しているのは「全体の明るさ」と「くすみの有無」です。
今回の浴室は、明るい色味の壁パネルとフラットな天井、ダウンライトが印象的な空間です。一見すると汚れが目立ちにくそうですが、実はこのような浴室ほど、湿気によるくすみ・皮脂汚れ・水蒸気跡が蓄積しやすい傾向があります。
そこで重要になるのが、素材そのものを守る「予防としてのコーティング」です。
汚れを落とすのではなく、汚れを定着させない
浴室コーティングは、汚れを簡単に落とすためのものではありません。
本来の目的は、汚れ・水分・皮脂が素材の奥に入り込むのを防ぐことです。
壁や天井表面にコーティング被膜を形成することで、
- 水滴が残りにくい
- 湿気による変色・カビの発生を抑制
- 日常清掃が「軽く拭くだけ」で完了
といった効果が得られます。
見えない場所ほど、差が出る
天井や高い位置の壁は、普段あまり掃除をしない場所です。
だからこそ、数年後に「黒ずみ」「くすみ」「ニオイ」といった形で差が現れます。
コーティングを施すことで、こうした見えない劣化の進行を抑え、長期間清潔な印象を維持できます。
新築・リフォーム直後こそ最適なタイミング
素材が新品の状態で施工することで、コーティング性能を最大限に発揮できます。
後から汚れを落として施工するよりも、耐久性・仕上がりともに高品質です。
浴室は「毎日使う場所」でありながら、「劣化に気づきにくい場所」。
だからこそ、早めのコーティングが将来のメンテナンス負担を大きく軽減します。