ハウスコーティング専門店グラシオンです。

キッチンのシンクはサビに強いステンレス製のものが多いが長年使用しているとキズがつき表面の酸化皮膜(保護膜)コーティングが剥がれ、サビに弱くなってしまいます。

シンクのサビを放置すると見た目が悪くなるのはもちろん交換になると高いのでシンクのサビはきちんと落とすようにしましょう。

どうしてサビが発生してしまうの?

もらいサビ

もらいサビとは、ほかの金属からサビが移ってしまう現象のことです。

ステンレスそのものはサビにくい性質をもっていますが、ほかの金属物、例えば鍋、空き缶、金属たわしなどサビに触れると、サビが移ってしまうことがあります。

すぐにサビを落とせば問題ありませんが長時間放置しているとステンレスの内部にサビが侵食し落ちにくくなるので早めにサビを落としましょう。

塩素系漂白剤

次塩素酸ナトリウムが配合された塩素系洗剤や塩素系漂白剤は、非常に強力な洗浄、漂白効果を発揮するため頑固な汚れも簡単に落とすことができるが強力すぎる洗浄効果がステンレスシンクの保護膜を剥がしてしまい、サビの原因になってしまうことがあります。

ステンレスシンクに塩素系洗浄、漂白剤を使用するときは長時間のつけ置きは保護膜の剥離につながる可能性があるので早めに洗い流しましょう。

シンクのサビ落とし4つの方法

初期段階のサビの場合、メラミンスポンジ

次の段階では重曹、クエン酸の順に使用

最終段階では、重曹とクエン酸で落とす

メラミンスポンジで落とす

必要なのはメラミンスポンジのみ、ハサミやカッターを使って必要なサイズにカットします。

メラミンスポンジとは、無数の編み目を持ったメラミンフォームと呼ばれる素材を使った特殊なスポンジで、優れた研磨作用を持っているため、水で濡らしてこするだけで汚れを強力に落とすことができます。

メラミンスポンジでサビた部分を直線的にこするのではなく、円を描くようにこするのがコツです。

重曹で落とす

必要なものは、メラミンスポンジ、粉末の重曹、乾いたタオルの3つです。

重曹はメラミンスポンジ同様に研磨作用があるため、シンクにこびりついたサビを落とすのに適しています。

まずシンク全体の簡単な汚れを落とし、粉末の重曹をサビ部分に振りかけ、水を含ませたメラミンスポンジでこすります。サビを浮かせて落としたら水で洗い乾いた布で拭きましょう。

クエン酸で落とす

サビはアルカリ性のため、酸性のクエン酸を使用すると中和反応でサビ汚れが落ちやすくなる。

必要なものは、粉末のクエン酸、ぬるま湯、バケツなどの容器、キッチンペーパー、メラミンスポンジ、乾いた布

バケツなどの容器にぬるま湯100ml対大さじ1/2の粉末のクエン酸を溶かす。(汚れ具合で粉末のクエン酸の量を調整する)

キッチンペーパーにクエン酸液を染み込ませサビ部分に一晩置き翌日メラミンスポンジで軽くこすり水で洗い流し乾いた布で拭き取ります。

重曹とクエン酸で落とす

単体で使っても効果ない場合やサビがひどいときは、組み合わせて使うことでサビが落ちる場合があります。

必要なもの、粉末の重曹、粉末のクエン酸、バケツなどの容器、メラミンスポンジ、乾いた布

バケツなどの容器に100mlにクエン酸1/2を溶かしサビ部分に粉末の重曹を振りかけその上からクエン酸液をかけると発泡する。

汚れが浮いたらメラミンスポンジでこすり水で洗い流すし乾いた布で拭き取れば完了です。

ステンレスシンクのサビ予防方法

シンク使用後こまめに乾いた布で水気をとる

水気があるときに金属物を長時間放置しない

自力での清掃が難しい場合やキズの心配や汚れの固着を防ぎたい方はコーティングがオススメです。

家事の負担も大幅に軽減できます。

グラシオンのコーティングが選ばれる理由

専門技術で安心施工

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子供やペットいる家庭でも安心してできるコーティング剤

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まとめ

キッチンのサビは、放置すれば取れなくなり見た目、衛生面のリスクが高くなります。

ハウスコーティング専門店グラシオンのコーティングなら、表面を強力に保護し、サビの発生を抑制。掃除の手間も大幅に減らせます。

ぜひ一度、グラシオンのキッチンのコーティングを試してみてはいかがでしょうか?