新しいキッチンやお風呂を見て、「このきれいさを長く保ちたい」と感じる方は多いのではないでしょうか。けれど、入居後は料理や入浴、洗面のたびに水や汚れが付くため、見た目を維持するには日々のお手入れが必要です。
水回りコーティングは、汚れが付きにくく、付いても落としやすい表面に整える施工です。新築時のきれいな設備を保護しておくことで、汚れを落とすために強くこする場面を減らし、毎日の掃除を続けやすくします。
新居の設備や内装にこだわった方こそ、住み始めてからの使いやすさまで考えて、水回りの保護を検討してみませんか。
新築の水回りは「汚れてから」より、きれいなうちに保護する
水回りの汚れは、使い始めたその日から少しずつ付きます。浴室には石けんカスや皮脂汚れ、キッチンには油や食材の汚れ、洗面台には石けんや化粧品などの汚れが残ります。水滴が乾いた跡に、白い水垢が目立つこともあります。
付いたばかりなら落としやすい汚れでも、繰り返し付着して蓄積すると、軽く洗うだけでは取れにくくなります。見た目が気になって硬いスポンジや研磨剤でこすると、素材や表面加工を傷める場合もあります。
新築時にコーティングする価値は、こうした汚れや清掃による負担が重なる前に、表面を保護できることです。きれいな設備を土台に、日常の軽いお手入れで美観を保ちやすい状態をつくります。
設備を長く使ううえで、「汚れたら落とす」だけでなく、「汚れを落としやすくしておく」という備えが役立ちます。
コーティングで変わるのは、毎日の汚れの落としやすさ
膜を形成するコーティングは、設備の表面に保護膜をつくり、汚れの付着を抑えて、日常の清掃で落としやすくします。効果は素材や施工する剤によって異なりますが、汚れをため込まずに取り除きやすくすることが、お手入れの負担を減らす基本です。
力を入れて繰り返しこする掃除が減れば、清掃に伴う表面の傷みも抑えやすくなります。新しい設備の見た目を大切にしながら、普段の掃除をラクにしたい方に向いた選択です。
ただし、コーティングをすれば汚れが付かなくなったり、掃除が不要になったりするわけではありません。付いた汚れを早めに流す、洗う、拭くという日常のお手入れと組み合わせることで、施工の利点を生かせます。
共働きで掃除に長い時間をかけにくいご家庭や、子育てで忙しいご家庭にも、軽いお手入れを続けやすくする備えとして検討いただけます。
浴室・キッチン・洗面台で、守りたいきれいさは違う
浴室は、石けんカスや皮脂汚れを落としやすく
浴槽や浴室床は、入浴のたびに皮脂や石けん成分などに触れます。新築時に表面を保護しておくことで、汚れを落としやすくし、浴槽のくすみや床の汚れをためにくいお手入れにつなげます。
浴槽・浴室床では、素材や表面加工を確認したうえで、セラミックコーティングなどを検討します。壁やカウンター、鏡まで希望する場合も、それぞれの素材に合わせた施工内容を確認します。鏡にはセラミックコーティングを使わず、水垢への対策や見え方の希望に応じた方法を選びます。
なお、浴室は湿気がこもりやすい場所です。表面の保護に加え、汚れを流すことと換気を続けることが、清潔さを保つうえで欠かせません。
キッチンは、シンクと調理台の清潔感を保ちやすく
キッチンは、調理や片付けで毎日使う場所です。シンクの水垢やくすみ、調理台の油汚れが目立つと、新しい設備でも清潔感が損なわれて見えます。
水回りコーティングでは、ステンレスや人工大理石などの素材と既存の表面加工を確認し、施工できる範囲を決めます。食後の片付けに合わせて汚れを洗い流したり、柔らかい布で拭いたりしやすい表面に整えることで、きれいなキッチンを維持しやすくします。
シンクだけでなく、調理台やキッチンパネルも気になる場合は、希望する箇所を一緒に伝えると、使い方に合った施工範囲を相談できます。
洗面台・トイレは、家族が毎日使う場所の掃除を軽く
洗面ボウルは、手洗いや歯磨きのたびに水や汚れが付く場所です。水滴の跡や石けんの汚れを落としやすくしておくと、朝の支度や夜の片付けに合わせた短いお手入れを続けやすくなります。
トイレも、便器や手洗い部分など、保護したい箇所を具体的に決めて相談します。もともと防汚加工が施されている設備もあるため、すべての部分に追加施工するのではなく、素材と仕様に合う内容を選ぶことが大切です。
新品でも、素材と表面加工を確認してから施工する
新築の設備はきれいですが、「新品なら何にでも同じコーティングができる」というわけではありません。素材の種類、設備にもともと備わる防汚加工、ツヤや手触りの希望などを確認して、保護する方法を選びます。
当店では、施工箇所の状態を確認し、必要なクリーニングや下地処理を行ってから施工します。新築でも工事中のほこりや付着物が残っている場合があるため、表面を整える工程を省かずに進めます。
手軽な防汚対策を希望する場合は、汚れの付きにくさに重点を置く超撥水コーティングも選択肢です。膜をつくって表面を保護するコーティングとは位置づけが異なるため、予算だけで決めず、どのような保護やお手入れのしやすさを求めるかを相談しましょう。
引き渡しから入居までに、施工の予定を組んでおく
入居前は、設備を本格的に使う前に施工できるタイミングです。引き渡し日や引越し日が分かった段階で相談すると、室内に入れる日、施工に必要な時間、施工後に水を使える時期を踏まえて予定を組みやすくなります。
設備の品番や仕様書、施工を希望する箇所の写真があると、相談が具体的になります。見積りでは、施工する面の範囲、使用するコーティング、下地処理の内容、施工後のお手入れまで確認しておくと安心です。
浴室だけ、シンクだけといった単品施工も可能です。複数箇所を希望する場合は、内容や組み合わせによりセット施工の割引が適用できる場合があるため、希望する範囲をまとめてお伝えください。
施工後は、強くこすらず、軽いお手入れを続ける
施工後の清掃は、設備とコーティングに合う中性洗剤や柔らかいスポンジ、布を使うことが基本です。汚れをためずに洗い流し、できる範囲で水分を拭き取ると、水滴の跡も残りにくくなります。浴室は換気も続けましょう。
毎回すべての面を完璧に拭く必要はありません。シンクは片付けの最後に、洗面台は使った後にさっと拭くなど、生活の流れに合わせた習慣をつくると続けやすくなります。
落ちにくい汚れが出たときも、いきなり研磨剤や硬いブラシでこすらず、施工時に案内された方法を確認してください。コーティングを大切に扱うことが、新築の水回りを長くきれいに使うことにつながります。
新築の水回りコーティングでよくある質問
入居してからでも施工できますか?
入居後でも、素材や状態を確認したうえで施工を検討できます。すでに汚れが付いている場合は、必要なクリーニングや下地処理を行います。入居直後であれば、汚れが蓄積する前の保護として相談できます。
コーティングをすれば、水垢やカビは出なくなりますか?
水垢やカビを完全になくす施工ではありません。汚れを付きにくく、落としやすくする表面の保護と、清掃・換気を組み合わせることが大切です。カビが気になる場合は、部位や環境に応じて防カビ対策も確認します。
新築の設備にもともと加工がある場合はどうなりますか?
既存の加工と追加施工の適合を確認します。設備の品番や仕様が分かる資料があれば、相談時にお知らせください。素材や加工によって、施工範囲や方法が変わる場合があります。
水回りコーティング|無料相談・お見積り
グラシオン福岡大牟田店では、九州全県(沖縄除く)で水回りコーティングのご相談を承っています。
新築の浴室・キッチン・洗面台・トイレを、きれいなうちから保護したい方は、施工を希望する箇所と入居予定日をお知らせください。設備の素材や使い方、ご予算に合わせて、毎日のお手入れをラクにする施工内容をご案内します。