ハウスコーティング専門店グラシオンです。

本日は、梅雨前におすすめ!床の湿気・カビ対策にフロアコーティングをについて紹介します。

梅雨の時期が近づくと、ジメジメとした湿気やカビの発生に悩まされる方も多いのではないでしょうか。特にフローリングなどの床材は、湿気の影響を受けやすく、気づかないうちにカビや黒ずみが発生してしまうこともあります。そうなる前に、事前の対策として「フロアコーティング」を施しておくことが非常に効果的です。

湿気がもたらす床への影響

梅雨時は、室内の湿度が70%を超える日も少なくありません。フローリング材の多くは木材でできているため、湿気を吸収すると膨張しやすく、歪みやきしみの原因になります。さらに、湿気が床と家具のすき間や壁際にたまりやすく、そこにカビが発生してしまうと健康被害のリスクも高まります。特に小さなお子様やペットがいるご家庭では注意が必要です。

フロアコーティングとは?

フロアコーティングとは、床の表面に専用のコーティング剤を塗布し、耐水性・耐久性・防汚性を高める処理のことを指します。透明な膜を形成することで、見た目はそのままに、汚れや水分、傷から床材を守ることができます。

現在では、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティングなど、さまざまな種類があり、それぞれにメリットがあります。中でも梅雨時の湿気対策としておすすめなのは「ガラスコーティング」です。高い耐水性と防カビ性能を持ち、長期間にわたり床を保護してくれます。

フロアコーティングの効果

  1. 防湿・防カビ効果
     コーティングによって床材に水分が浸透するのを防ぐため、湿気の影響を最小限に抑えることができます。また、防カビ成分が含まれたコーティング剤を選べば、カビの発生も予防可能です。
  2. 掃除がラクになる
     表面がコーティングされることで、ホコリや皮脂、ペットの毛なども付着しにくくなり、日常の掃除が格段にラクになります。拭き掃除だけでサッときれいに。
  3. 美しい床を長くキープ
     コーティングによって傷がつきにくくなるため、家具の移動や日常生活での摩耗から床を守ります。新品のようなツヤと美しさを長期間キープできます。

梅雨前の今がベストタイミング

梅雨入りしてからの対策では、すでに湿気が入り込んでしまっていることもあり、カビの発生を完全に防ぐのは困難です。だからこそ、湿度が高まる前の「今」がコーティング施工に最も適したタイミングです。

また、施工には乾燥時間が必要なため、梅雨入りしてからだと気温や湿度の関係で作業効率が落ちる場合もあります。天候が安定している今のうちに施工しておくことで、仕上がりも良好になります。

まとめ

床は毎日歩く場所であり、住まいの快適さや衛生環境に大きな影響を与えます。梅雨の湿気やカビから床を守るためにも、フロアコーティングは非常に有効な手段です。防湿・防カビ・防傷といった多くのメリットがあるフロアコーティングを、ぜひこのタイミングでご検討ください。清潔で美しい住環境を保つための第一歩として、今こそフロアコーティングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ・見積