はじめに|浴室の転倒は「ヒヤッとした時点」で対策を考える場所

浴室で足を取られてヒヤッとした経験がある方は少なくありません。

実は、家庭内の転倒事故は浴室で多く発生しています。
濡れた床、石鹸、湿気。条件がそろいやすい場所だからです。

そして多くの方がこう言います。
「掃除はしているのに、なぜか滑りやすくなってきた」

それは、汚れだけの問題ではない可能性があります。


浴室の床が滑りやすくなる本当の理由

浴室の床は毎日

・裸足で踏まれる
・ブラシでこすられる
・洗剤が使われる
・湿気にさらされる

この繰り返しで、表面に目に見えない細かな傷が増えていきます。

この傷の中に皮脂や石鹸カス、水垢が入り込み、
滑りやすさと汚れやすさが同時に進行していきます。

掃除してもすぐヌルつきが戻るのは、この状態が原因になっていることが多いです。


滑りは転倒リスクだけでなく、掃除の負担も増やす

滑りやすくなった床は

・ヌメリが出やすい
・黒ずみが落ちにくい
・ザラつきが残る

といった状態になりやすく、掃除の回数や手間が増えていきます。

「ちゃんと掃除しているのに、いつも汚れて見える」
このストレスを感じている方は非常に多いです。


「滑りにくさ」と「掃除のしやすさ」は両立できる

ここは誤解が多いところです。

滑りにくくすると、汚れが落ちにくいのでは?と思われがちですが、
床表面を保護し、傷を埋めることで

・汚れが入り込まない
・水垢が固着しない
・ザラつきが戻らない
・結果として滑りにくくなる

という状態をつくることが可能です。

洗剤や掃除方法では改善できない部分への対策になります。


こんな症状が出ていたら、床表面の劣化が進んでいるサイン

・掃除してもすぐヌルヌルする
・床が黒ずんできた
・以前より明らかに滑りやすい
・ザラザラしている感触がある

この状態は、表面の細かな傷が増えているサインです。


浴室全体の汚れ戻りを感じている方へ

実は、浴室で汚れが戻りやすい原因は床だけでなく、ガラスや壁も関係しています。

浴室ガラスの水垢や、壁のカビが気になる方は、あわせて見直すことで浴室全体の管理がしやすくなります。


施工を考えるタイミング

浴室床の相談で多いのは、次のようなタイミングです。

・ヒヤッとしたことがある
・掃除がしんどくなってきた
・黒ずみやヌメリが気になる
・家族から「滑る」と言われた

「まだ大丈夫」より、「今のうち」のほうが後悔しにくい場所です。


注意しておきたいポイント

浴室床の対策は万能ではありません。

・絶対に滑らなくなるわけではない
・床材の種類や状態によって向き不向きがある
・普段の使い方や掃除方法も影響する

だからこそ、床の状態を確認したうえで方法を選ぶことが大切です。


まとめ|浴室の床は安全と掃除負担の両方に関わる場所

浴室の床が滑るのは、水や石鹸だけの問題ではありません。

表面の劣化が進むことで
滑りやすい・汚れやすい・掃除が大変という状態が起きています。

転倒リスクを減らし、掃除の負担も軽くする。
その両方を考える場所が、浴室の床です。


FAQ

Q. 古い浴室の床でも検討できますか?
A. 状態によりますが、確認のうえ対応できる場合があります。

Q. 市販の滑り止め剤ではダメですか?
A. 一時的な対策にはなりますが、床表面の劣化までは改善できません。

Q. 施工中はお風呂は使えませんか?
A. 施工内容によりますが、事前にスケジュール調整が可能です。


対応エリア

福岡県全域を中心に、熊本・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島・山口にも対応可能です。