はじめに|カビは「掃除しても戻る汚れ」になっていく
浴室の壁に出てくる黒カビやピンク汚れ。
その都度きれいにしているのに、
気づけばまた同じ場所に出てくる。
多くの方が「換気が足りないのかな」「掃除不足かな」と考えますが、
実はそれだけが原因ではありません。
カビが繰り返す本当の理由
浴室の壁も床やガラスと同じように
・スポンジやブラシでこする
・洗剤を使う
・湿気と乾燥を繰り返す
ことで、表面に目に見えない細かな傷が増えていきます。
この傷の中に水分や汚れが入り込み、
カビが定着しやすい環境ができていきます。
だから、いくら掃除しても同じ場所に戻ってきます。
ピンク汚れと黒カビは別物に見えて、原因は同じ
ピンク汚れは細菌、黒カビはカビ菌。
種類は違っても、増えやすい条件は共通しています。
それが「表面の傷」と「水分が残りやすい状態」です。
掃除の回数が増えるほど悪循環になることもある
カビを落とそうとして
・強くこする
・回数が増える
これにより傷が増え、
さらにカビが出やすい壁になってしまうことがあります。
「掃除しているのに、どんどん出てくる」と感じるのはこのためです。
壁は「防ぐ」という考え方が重要
ここで重要なのは、カビを落とすことではなく
カビが定着しにくい状態をつくることです。
壁表面を保護することで
・水分が残りにくい
・汚れが入り込まない
・カビが根を張りにくい
という環境をつくることができます。
こんな症状が出ていたら要注意
・同じ場所に何度もカビが出る
・目地や角の黒ずみが取れない
・掃除してもすぐピンク汚れが出る
・壁全体がくすんで見える
この状態は、表面の劣化が進んでいるサインです。
浴室全体の汚れ戻りを感じている方へ
床のヌメリやガラスの水垢が気になる方は、
浴室全体が同じ状態になっていることが多いです。
あわせて見直すことで、浴室の管理がかなりラクになります。
施工を考えるタイミング
浴室の壁で相談が増えるのは、次のようなタイミングです。
・何度掃除してもカビが出る
・掃除の回数が増えてきた
・見た目のくすみが気になる
・換気しているのに改善しない
「もうキリがない」と感じた時が、考えどきです。

注意しておきたいポイント
壁の対策も万能ではありません。
・換気や日常の使い方も影響する
・素材や状態によって向き不向きがある
だからこそ、壁の状態を確認したうえで方法を選ぶことが大切です。
まとめ|カビ対策は掃除より“壁の状態”が重要
カビは掃除不足ではなく、
壁表面の状態が変わってきていることが原因の場合があります。
落とす対策から、出にくくする対策へ。
それだけで、掃除の負担は大きく変わります。
FAQ
Q. カビ取り剤を使っても戻るのはなぜですか?
A. 表面の細かな傷に水分や汚れが残りやすくなっているためです。
Q. どれくらい掃除がラクになりますか?
A. 日常のカビ取りの回数はかなり減らせるケースが多いです。
Q. 天井や目地にも効果はありますか?
A. 状態によりますが、あわせて相談されることが多い部分です。
対応エリア
福岡県全域を中心に、熊本・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島・山口にも対応可能です。