

シンクやキッチン天板のステンレス。
毎日きれいにしているつもりでも、気づけば…
- 白いモヤっとした水垢
- こすっても取れない油膜
- うっすらとした傷で光り方が変わる
- 全体がくすんで見える
こんな変化が出てきてしまう場所です。
岡山でも「掃除してもすぐ汚れる」「輝きが戻らない」
という相談がとても多い場所のひとつ。
実はステンレスの汚れやくすみは、
掃除より“表面の状態”が大きく影響しています。
① ステンレスが汚れやすくなる理由
ステンレスの表面は、目には見えない“微細な凸凹”があります。
そこに…
- 水垢
- 油膜
- 洗剤の残り
- 食べ物の成分
が入り込み、固着することで、
汚れが落ちにくい → くすむ → さらに汚れやすくなる
という悪循環に。
ステンレスは丈夫ですが、
日々の使用で細かい傷が増えると、この凸凹が大きくなり、
汚れが引っかかりやすくなるのです。
② 掃除では限界がある“くすみ”問題
いくら強い洗剤を使っても、
根本的に「表面の凸凹」が荒れている状態のままでは、
- 水が均一に流れない
- 水垢がつきやすい
- ツヤが戻らない
といった現象が続きます。
つまり、
汚れの原因は“ステンレスの表面そのもの”にあることが多いんです。
③ コーティングで“汚れが落ちやすいステンレス”へ変わる
そこで注目されているのが、
ステンレス専用の透明コーティング。
● 表面をなめらかに整える
微細な凸凹を埋めることで、
汚れが入りこむ隙が減り、
掃除のときにスッと落ちるようになります。
● 水垢・油膜が固着しにくい
水が弾き、油が広がりにくい状態になるため、
日常の“軽い拭き掃除”だけで済むように。
● ツヤが戻り、見た目が明るく
光の反射が均一になり、
ステンレス本来の美しいツヤが蘇りやすくなります。
● 見た目は変わらない自然な仕上がり
厚みをつけるわけではないので、
「コーティングしました感」が出ないのも人気の理由です。
④ 岡山のご家庭に多いステンレス悩み
瀬戸内の気候は、ステンレスの劣化を進めやすい一面があります。
- 湿気が多く、水垢が残りやすい
- 夏場の油汚れが固まりやすい
- 黄砂・砂ぼこりでステンレスがくすみがち
だからこそ、
“汚れにくい環境をつくる”という発想が効果的。
毎日の掃除がラクになり、
きれいな状態が長持ちします。
⑤ 部分コーティングもOK!気になる場所だけで十分
グラシオン岡山店では、
- シンクだけ
- 天板だけ
- 排水口周辺だけ
- コンロ周りだけ
というピンポイント施工の相談がとても多いです。
「全部は要らないけど、この部分だけ守りたい」
そんな声にぴったりの方法です。
◎ 最後に ― ステンレスが整うと、キッチン全体の印象が変わる
ステンレスは、キッチンの“清潔感”を大きく左右する素材。
ここがツヤっとしているだけで、
キッチン全体が明るく見え、掃除が楽しくなります。
「汚れがすぐつく」
「しっかり掃除しても曇って見える」
そんなお悩みがあるなら、コーティングという“根本から変える方法”がおすすめです。
気になる一ヶ所だけでも、どうぞお気軽にご相談ください。